8インチのAndroidタブレット
Alldocube iPlay 50 mini – Alldocube Japan
メイン・サブの構成でタブレットを使う理由
筆者は、ノートPCの変わりとして12.
「大は小を兼ねる」
これまで、サブ機は、安価で入手しやすいFireタブレットを選んでいました。
用途の8割くらいは読書と動画鑑賞なので、それで不自由なく使えますが、残り2割くらい、たとえば、使い慣れたウェブブラウザーが使えないなどが不自由に感じるので、今回はAndroidタブレットの
iPlay 50 miniのスペック
それでは、iPlay 50 miniのスペックをざっと触れておきます。
サイズは202.
搭載SoCは、Unisoc T606、RAMは4GB、ストレージは64GB UFS2.
ディスプレイのサイズは、8.
ネットワークは、WiFiと4G LTEをサポートして、2 nanoSIM構成か、1 x nanoSIM、1 x microSDの構成のどちらかで使えます。バッテリー容量は4000mAh、搭載OSはAndroid 13です。
選定条件と選んだ理由
選定の条件は、12.
12.
選んだiPlay 50 miniは、当時、世にある8インチタブレットの中では、最高峰のスペックを誇り、FHDを超えるディスプレイ解像度で、Widevine L1をサポートしているところが選択したポイントになりました。
購入価格は1万3,811円
どんなところで使っているのか?
iPad Proを持ち込みづらいシーンで使っています。
1つは、出張中です。必ず持って行きます。
移動中に使うことは滅多になく、ホテルの部屋で使っています。持ち物は増えますが、手頃なサイズと重さのお陰で苦なく持ち運べています。また、タブレットを持っていくと、これを使っている間にスマホの充電ができるので、バッテリ残量100%の状態で翌日の仕事に挑めるところもポイントです。
もう1つは、ベッドです。
良好な睡眠を得るには、就寝前にタブレットを使うのは好ましくない習慣ですが、YouTubeを観ながら寝落ちするのはザラです。iPad Proで同じことが出来ないことはありませんが、大きくて邪魔になるのと、何かの加減で顔にでも落ちたら大惨事になります。
満足なところ・不満なところ
満足しているのは、度々触れていますがサイズと重さです。
取り回ししやすく、部屋を移動する時も両手に荷物を持ち、タブレットは脇挟んで持ち運べるのはメリットです。
また、価格を考慮すればパフォーマンスも文句なしです。
従来、8インチタブレットは子ども向けの印象が強く、大人が使う用途では、実用に耐えられない印象を持つ方もいるかもしれませんが、iPlay 50 miniの動作速度は、読書や動画を楽しむのには十分です。ネットも好みのWebブラウザで楽しめます。
他、ハードウェアの仕上がりレベルは高く、建て付けよくチリが合っており、ギシギシやペコペコと音を立てることもなく安心して使えます。
不満なところは、ハードウェアが関わる部分です。
たとえば、ディスプレイをダブルタップしてスリープから回復出来ないのは、地味にストレスを感じます。また、スピーカーがモノラルなもしかりです。動画鑑賞の用途を考えると、クアッドスピーカーかとDolby Atmosに対応だと文句はありませんが、欲張り過ぎかもしれません。
どれも購入前に判断できるので納得して使っていますが、まぁ、欲は出てくるものです。
今週は、このあたりで、また来週。