ホリデーシーズンへ向けて、Nothing Technologyが、新しいBluetoothイヤホン
オープン型のイヤホン「Ear(open)」
9月26日、Nothing Technologyがオープン型のBluetoothイヤフォン
Ear(open)は、耳掛け、オープン型耳掛けの完全ワイヤレスイヤホンです。
これは、Sound Seal Ssystemと呼ぶ指向性の高いスピーカを搭載しており、オープン型の弱点でもあるイヤホン外へ音漏れるのを防いでいます。耳掛け部分に当たるテンプルは、柔軟性と復元力に富むニッケルチタン素材のワイヤーが使われており、これを肌に近いシリコン素材で覆うことで、軽くて快適な装着感を実現します。
さて、Nothingの製品で気になるのはデザインです。
Ear(open)は、すでに販売されているEar(stick)に耳掛けの用のテンプルが付いたようなデザインです。初見では、とって付けたようなだと感じていましたが、時間の経過とともに見慣れたのか、今はアリだと感じています。
従来のオープン型耳掛けイヤフォンのデザインは、テンプルの先に繭のように見えるスピーカを付けたものがほとんどです。これは、機能を重視した結果ですが、耳に異物をつけているように見えます。
Ear(open)のデザインは巧みで、見慣れたイヤホンにテンプルが付いたデザインです。見慣れないので初見では違和感がありますが、受け入れられるまでの時間は短いはずです。従来のスピーカ部分は、よく知るイヤホンの形をしているので、着け方を学習することなく使い始めることができるはずです。
この見た目を理由を購入するのもアリだと思います。Nothing Technologyは、Ear(open)を加えて4種類のイヤフォンを扱っているので、イヤホン好きが社内に大勢いるのかもしれません。
Nothing OS 3.0の情報も公開されました
Ear(open)と同時に、Nothing OS 3.
Nothing OSは、Android 15をベースとするのでコア部分は共通ですが、いくつか機能が追加されています。たとえば、同社のデザイン言語に従ってUXを磨き上げているのは特徴で、YouTubeに公開された動画でも語られています。
それでは、特徴的な部分をピックアップしていきます。
ドットフォントの視認性が向上
Nothing OSの特徴的なドットフォント
ロック画面を再設計
ロック画面が再設計されて使いやすくなりました。
たとえば、長押しでロック画面の編集モードになり、ウィジェットの追加・
一般的に、ロック画面を毎日変更するような使い方はしないので、ここに力を入れている理由がわかりません。しかし、標準のロック画面は、決してわかりやすいものではないので、これの見直しを行ったと考えれば、納得いくものではあります。
クイック設定やアプリドロワーも見直し
クイック設定の見直しが行われています。
YouTubeに公開された動画でCarl Peiがわかりづらいので、Nothing OSの好きではないところ評価をしています。これもロック画面と同様に、ユーザのカスタマイズ幅と自由度が高まりました。ただ、これはiOS 18のそれと非常に似ており、そっくりな見た目と使い勝手に見えます。
ホーム画面アプリのアプリドロワーは、アプリを上部に固定する機能や使用状況に基づいた最適なアプリを表示されている機能が追加されています
独自の写真アプリ
独自アプリとして写真アプリ
Nothing OS 3.
今週は、このあたりで、また来週。