今わかっているPixel 10のこと
Android 16 QPR1 Beta 1.
よって今回は、米国からのものを中心にPixel 10シリーズ関連の情報を集めてみました。
発売時期
米Vox Mediaの
Google’s Pixel 10 phones will reportedly launch on August 13th | The Verge
Made by Googleは、例年10月頭に開催されていますが、Android 16が例年よりも早くリリースされるためか、今年は2ヵ月前倒しで開催されるようです。
モデルバリエーション
モデルバリエーションは4種類で、ベースモデル、Pro、Pro XL、Pro Foldになるとされています。Android Headlinesには、リークされたというPixel 10 Proのレンダリングが公開されています。
Exclusive: Google Pixel 10 Pro Design Exposed, CAD Render Leak Unveiled
記事では、ディスプレイサイズは6.
デザインは、Pixel 9 Proと同じでフラットな側面、裏面のバータイプのカメラバンプはそのままです。デザインに関する賛否はありますが、筆者はうまく特徴づけされているので、悪くはないと考えています。
カラーバリエーション
カラーバリエーションは、NOTEBOOK CHECKが取り上げています。
モデルで展開が異なり、ベースモデルは4種類、Ultra Blue
Pro・
Pro Foldは2種類、Sterling Gray
Pixelシリーズの定番色の
プロセッサ
Pixel 10シリーズには、新開発のTensor G5が搭載されます。Android Authorityが詳しい記事を公開しています。
This is how Google built the Tensor G5 without Samsung - Android Authority
製造がSamsungからTSMCに切り替わります。
Tensor G5は、TSMCの3nmプロセスで製造されるので、発熱が抑えられて、電力効率が向上する見込みです。また、GPUがこれまでのARM MaliからImagination TechnologiesのIMG DXTに変わります。
Maliは、発熱や電力効率の悪さが目立ちましたが、IMG DXTは低消費電力設計が特徴です。また、Maliよりも高いスループットを持つとされているので、AIと連携した画像処理では有利に働きます。
他、画像処理プロセッサがSamsung製からGoogle製に切り替わります。Pixel 10シリーズには、別次元・
Tensor G5は、SamsungやARMからの脱却、端末を特徴づけする画像処理は自社開発のコアを搭載。そして、Tensor G4比で、マルチコア性能が43%向上、TPU性能も最大40%向上と大きく変化・
期待していいかな
近年のスマートフォンは、新機種でも大きなジャンプアップはありません。ユーザも大きな変化を望んで居ないのが理由のひとつだと思いますが、Pixel 10シリーズは、ソフト・
今週は、このあたりで、また来週。