大学入試にもプログラミングが必須
令和4年度入学者から、大学共通テスト
高等学校で必修となった情報Iの内容を確認すると以下の4つに大別されています。このうちの3.でプログラミングを学ぶことになっています。
- 情報社会の問題解決
- コミュニケーションと情報デザイン
- コンピュータとプログラミング
- 情報通信ネットワークとデータの活用
共通テストを実施する大学入試センターは、情報Iのサンプル問題を公開しています。その内容を見てみると、大問が3問でそのうち1問はプログラミングの内容となっています。プログラミングの問題の例として

引用:独立行政法人 大学入試センター「令和7年度以降の試験に向けた検討について」サンプル問題「情報」
https://www.dnc.ac.jp/kyotsu/kako_shiken_jouhou/r7/r7_kentoujoukyou/
共通テストのプログラミング対策
大学入試センターのサンプル問題の解説にも示されていますが、
さらに
つまり、プログラミング言語によらずアルゴリズムの理解ができることが、共通テストのプログラミング問題の対策になります。例えば次のプログラムを見て、どういう手順になっているか読み取れますでしょうか。
