Linus Torvaldsは2月8日、2026年最初のメインラインリリースとなる
Linux 6.
- システム上に存在する名前空間をユーザ空間から一覧表示する新しいシステムコール
「listns()」 - 現在動作中のカーネルから別のカーネルを高速に起動する
「Kexec」 をベースにした、カーネルのライブアップデートを容易にするサブシステム 「Live Update Orchestrator (LUO)」 - PCIeリンク暗号化のサポート
- Btrfsの改善
scrubとdevice replacementの実行中でもシステムのサスペンドを妨げない( scrubは中断時の状態を記録し復帰後にその続きから再開可能、device replacementはサスペンドする度に最初からやり直す必要あり)- ファイルシステムの
“シャットダウン” ioctlの追加 - RAID5/
6サポートでページサイズよりも大きなブロックサイズの処理が可能に - fscryptサポートの準備
- ファイルシステムがスペース予約チケット
(space reservation ticket) を処理する際のロックパフォーマンスの改善 - など
- ext4でベージサイズ
(x86では4Kバイト) より大きいブロックデバイスのサポートが可能に (バッファI/ O書き込みが平均で50%向上) - グラフィックのアップデート
- グラフィックドライバレイヤにカラーパイプラインAPI
- ユーザ空間から希望するシャープネス強度を設定できるシャープネスプロパティ
- Arm Ethos NPUアクセラレータドライバ
- Intel Xe3Pのイニシャルサポート
- など
- perfなどでユーザ空間のコールスタックを取得する際に高速なスタックトレースを可能にする
「SFrame」 のサポート
LinusはLinux 6.
