draw.io⁠Claude Code向けスキルを公開

draw.ioは2026年2月23日、Claude Code向けの「Draw.io Skill」を公開した。MCPサーバーを立ち上げずに、Claude Codeのツール(Bash/Write)だけでネイティブの.drawioファイル(mxGraphModel XML形式)を生成し、必要に応じてdraw.io Desktopに付属するCLIでPNG/SVG/PDFへ出力できる。

このスキルは、MermaidやCSVをdraw.ioの変換機能で.drawioファイルに変換するような方法ではなく、編集可能な最終形式である.drawioファイル(mxGraphModel XML)をClaudeが直接生成する。またPNG/SVG/PDFの出力では、--embed-diagram-eオプションを使って図のXMLを出力ファイルへ埋め込むことで、生成したファイルをdraw.ioで開いて再編集することを可能にしている。

.drawioファイルはmxGraphModel XMLのテキスト形式であるため、ファイル生成はローカルで完結する。スキル内には生成手順に加え、mxGraphModel XMLの基本構造や注意点が記載されている。一方、画像(PNG/SVG)やPDFへの出力にはdraw.io Desktopに付属するCLIを呼び出すため、draw.io Desktopのインストールが必要となる。CLIはまずPATH上のdrawioコマンドを試し、見つからない場合はOSごとの既定のパスを確認する。また出力結果を開く場合はOSのコマンドが利用される。

実際にこのスキルを利用するには、SKILL.mdをClaude Codeが認識するskillsディレクトリへ配置する。そしてClaude Codeで/drawioコマンドを使って、以下のような作図の指示をすればよい。デフォルトでは.drawioファイルが生成され、このファイル形式に紐づいているアプリで開かれる。

/drawio flowchart for user login

PNG/SVG/PDFで出力する場合には、以下のようにファイル形式を指定する。出力ファイル名は.drawio.pngといった二重拡張子になる。なお、中間生成された.drawioソースファイルは削除される。

/drawio png flowchart for user login

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