Gemini 3.1 Proリリース ―テキストから鮮明なSVGアニメを生成可能に

Googleは2026年2月19日、Gemini 3シリーズを元に推論機能をさらに進化させたモデル「Gemini 3.1 Pro」プレビュー版をリリースした。

Gemini 3.1 Proは、単純な答えだけでは不十分なタスク向けに設計されており、高度な推論技術を駆使することで、複雑な課題にも対応できるという。AIモデルが全く新しい論理パターンを解く能力を評価するベンチマーク「ARC-AGI-2」において、Gemini 3.1 Proは既存モデルGemini 3 Pro(33.1)の2倍以上、Claude Opus 4.6(68.8)やGPT-5.2(52.9)を凌ぐ77.1%のスコアを達成している。

また、Gemini 3.1 Proはテキストプロンプトから直接生成できるSVGアニメーションのクオリティが大幅にアップした。SVGアニメーションはピクセルではなく純粋なコードで構築されているため、スケールにかかわらず鮮明な画像が表示可能で、従来の動画に比べてファイルサイズを非常に小さくすることができる。

Gemini 3.1 Proはプレビュー版としてGoogle AI ProおよびUltraプランのユーザーがGeminiアプリ、およびNotebookLM上で使用可能。開発者および企業ユーザーはGoogle AI Studio、Antigravity、Vertex AI、Gemini Enterprise、Gemini CLI、Android Studioを介してGemini APIでGemini 3.1 Proにアクセスできる。プレビュー版のフィードバックをもとにエージェントワークフローなどの改良を行ったのち一般公開される予定。

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