イラストでわかる! Blenderの基礎知識

Blenderでオブジェクトに常にワイヤーフレームを表示する方法について見ていこう

本連載では、Blenderの基本的な知識、機能についてイラストを交えながら紹介しています。第74回目は、Blenderで作成したオブジェクトに常にワイヤーフレームを表示する方法について見ていきます。

Blenderにあるオブジェクトの表示方法

Blenderでは、オブジェクトの表示方法が様々あります。デフォルトではオブジェクトがそのまま、透過もなにもされていない状態で表示されています。

その他にも、オブジェクトを透過させて裏面まで見えるような表示方法や、ワイヤーフレームのみを表示させる方法などがあります。

これらは、画面右上にある[シェーディング]をクリックすることで、表示方法を変更することができます。

デフォルトの設定だと、オブジェクトはワイヤーフレームで表示したらワイヤーフレームでのみ表示されてしまいます。どういうことかというと、マテリアルを表示せたままワイヤーフレームを表示することなどはできないのです。

今回は、マテリアルを表示させたままワイヤーフレームも常に表示させる方法を見ていきます。

常にワイヤーフレームを表示してみよう

オブジェクトのマテリアルを表示させたまま、ワイヤーフレームを表示させてみます。まず、マテリアルを設定しているオブジェクトを用意します。次に、オブジェクトを[マテリアル表示]にします。

これで、オブジェクトは設定しているマテリアルが表示されている状態です。次に、画面右上にある[オーバーレイ]という項目の矢印部分をクリックします。するとメニューが表示されます。その中に[ジオメトリ]という項目があるので、その中の[ワイヤーフレーム]という項目にチェックをつけてみましょう。

すると、オブジェクトにワイヤーフレームが表示されました。この項目にチェックを入れることで、オブジェクトをどの表示方法にしてもワイヤーフレームが表示されるようになります。

表示するワイヤーフレームの不透明度を変えてみる

最後に、表示させたワイヤーフレームの不透明度を変えてみます。不透明度を変えることでワイヤーフレームの濃さを変えることができるので、⁠ワイヤーフレームの主張が激しすぎる!」といったときに変更するとよいでしょう。

不透明度を変更する方法は簡単です。先ほどと同じ[オーバーレイ]という項目の矢印部分をクリックしてメニューを表示させます。そして、⁠ジオメトリ]という項目の中にある[不透明度]の値を変更するだけです。値が大きいほど表示される線の色は濃く、値が小さいほど表示される線の色は薄くなります。

このようにワイヤーフレームを常に表示させておくと、オブジェクトの形を把握しやすくなり、調整する際に役立つことがあります。知っておいて損はないでしょう。

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