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Microsoft⁠Fedoraベースの「Azure Linux 4」ソースコードをGitHubで公開

5月18日~20日の3日間に渡って米ミネアポリスで開催された「Open Source Summit North America 2026」⁠主催:The Linux Foundation)ではさまざまなプレゼンテーションが行われたが、Linuxコミュニティからもっとも注目されたトピックのひとつがMicrosoftによる「Azure Linux 4」のパブリックプレビュー開始のニュースだった。Azure Linux 4はこれまでのAzure Linuxとは異なり、Red Hatがスポンサードする「Fedora Linux」をベースにしており、すでにGitHubでソースコードの入手が可能となっている。

Azure LinuxはもともとMicrosoftのパブリッククラウドサービス「Microsoft Azure」の内部基盤向けに開発されてきたOSで、Microsoftの独自開発のイメージが強かったが、今回のアップデートでFedoraの採用を明らかにしたことで、RHEL系Linuxとの親和性やオープンソースコミュニティとの交流、アップストリーム重視の開発など"Linuxエコシステムの主流"を強く意識している方針がうかがえる。また、オープンソース(MITライセンス)としてGitHubでひろくソースコードを一般に公開したことも大きな方針転換といえるだろう。

Azure Linuxを単なる⁠Azure上で動くLinux OS⁠ではなく、クラウドネイティブアプリケーションやAIワークロードの基盤OS、つまり⁠Azureの標準OS⁠へと押し上げたいとするMicrosoftだが、それをLinux/オープンソースエコシステムの枠組みで実現するとLinux Foundationのイベントで公言していることに、あらためて時代の流れを強く感じざるをえない。

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