イラストでわかる! Blenderの基礎知識

Blenderでメニュー名などの表記を英語と日本語に一発で切り替える方法などを見ていこう

本連載では、Blenderの基本的な知識、機能についてイラストを交えながら紹介しています。第79回目は、Blenderでメニュー名などの表記を英語や日本語に切り替える方法などを見ていきます。

Blenderで言語の表記を切り替えたいときはこんなとき

Blenderでは、メニュー名やオブジェクトを新規作成したときに表記する言語を変更できます。

デフォルトでは、Blenderをインストールしたときに設定した言語になっています。おそらくは、日本語表記にしている方が多いのではないでしょうか。

ですが、動画サイトでチュートリアルなどを見ようとしたとき、自分の設定言語とは違う表記で説明がされていくことがあります。そうすると、メニュー名のことを言われてもどのメニューのことかすぐに理解できない、モディファイアーを適用する際にもどのモディファイアーのことを指しているのかわからない、といったことが起きてしまいます。

そのため、今回はメニュー名などの言語表記を変更する方法を見ていきます。

Blenderで表記する言語を変えてみる

といっても、操作方法はなにも難しくはありません。Blender左上にある[編集]から[プリファレンス]を選びます。すると、別途ウィンドウが表示されるので、ウィンドウ左の項目から[インターフェイス]を選びましょう。

ウィンドウ右側には、インターフェイスに関して設定できる項目が表示されています。その中に[言語]という項目があります。その中にある[言語]をクリックすると言語を変更できます。わたしの設定では日本語がデフォルトになっているので、ためしに英語に切り替えてみます。

すると、すべての表記が英語に切り替わりました。そうではなく、一部の項目のみ英語表記にしたい場合などもあるでしょう。そんなときは、⁠言語]下にある[翻訳]のチェックマークから「どの言語を現在選択している言語にしたいのか」を選びます。

たとえば、インターフェイスは日本語のままがいいけど、オブジェクト名などは英語表記にしたい、といった場合を考えてみます。その場合、⁠新規データ]という項目のチェックを外してみましょう。すると、その項目のみ日本語ではなく、英語で表記されるようになります。

日本語と英語の切り替えを楽にするアドオン

チュートリアル動画などを見てその内容に合わせるたびに、言語設定をわざわざプリファレンスから変更するのは、すこし面倒でもあります。

そこで、頻繁に言語設定を変えそうだ、という人はアドオンを入れることをお勧めします。

アドオンの名称は「Toggle Language⁠⁠。インストールすると、特定のショートカットキーを押すことで、設定した言語2つを切り替えられるようになります。

[プリファレンス]にある[エクステンションを入手]から、Blender上で直接アドオンを入手できます。

[エクステンションを入手]から、ウィンドウ上部にある検索マークに「Toggle Language」と入力してみましょう。すると、下部に同名のアドオンが表示されるので、⁠インストール]をクリックします。すると、インストールされると同時にアドオンが有効化されます。

次に、⁠アドオン]から切り替える言語の設定などを行います。メニューがいろいろあるのですが、とりあえずは[First Language][Second Language]を設定してしまえば使えます。それぞれ日本語、英語と設定すれば、デフォルトの設定で[F5]キーを押すことで、言語の表記を切り替えられるようになりました。

動画を見ながら制作をする場合など、とても便利なアドオンになるでしょう。

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