Threads⁠月間アクティブユーザー5億人に —⁠—コミュニティ機能が正式版に⁠ハブやアイコンを追加⁠「Your Algo」導入

Metaは2026年6月16日、Threadsの月間アクティブユーザー数が5億人に達したと発表した。あわせて、Threads上のコミュニティ機能を正式版へ移行し、コミュニティを探しやすくするハブや、各コミュニティの識別性を高めるアイコンなどを追加する。フィードに表示される話題をユーザーが一時的に調整できる新設定「Your Algo」も導入する。

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同社は、Threadsの成長の背景として、書籍、バスケットボール、子育て、音楽など、関心のある話題を中心に集まるコミュニティの存在を挙げている。今回の発表では、5億人到達の節目にあわせて、コミュニティ関連の更新とフィード表示の調整を大きな柱として打ち出した。

コミュニティを見つけやすく⁠候補トピックの状況も確認可能に

Threadsのコミュニティ機能は2025年に提供が始まった。Metaによると、同機能はThreadsで最も急速に成長している機能の一つになっている。正式版への移行にあわせて、利用者から要望の多かった複数の機能を追加する。

コミュニティ関連の主な更新は次の通り。

  • Communities Hub:フィード左側のメインメニューからコミュニティを見つけたり、切り替えたりしやすくする。
  • Community Icons:各コミュニティに固有のアイコンを用意し、Threads上で見つけやすくする。
  • Community Progress:コミュニティになりそうなトピックと、その実現に向けてユーザーがどのように貢献できるかを確認できる。
  • Community Champions:コミュニティ内で会話を活性化しているユーザーなどに付与されるCommunity Championの対象を広げる。
  • Local Communities:日本、韓国、台湾で、各地域の言語のタグからローカルコミュニティの展開を始める。
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Live Chatsも、今後数週間でより多くのコミュニティへ広げる。Live Chatsは、イベントや試合などの進行にあわせて参加できるリアルタイムの公開グループチャット機能。共同ホスト機能や、ライブチャット中の特定の場面をフィードに引用する機能も加える予定としている。

フィード上の話題を一時的に調整する「Your Algo」

Your Algoは、フィードに表示される会話の傾向を、ほかのユーザーに見せずに調整するための新設定として導入される。これに先立ち、Metaは2026年2月にDear Algoを発表していた。Dear Algoでは、公開のThreads投稿に「Dear Algo」と書いて見たい話題や減らしたい話題を伝えると、AIを活用してフィードを3日間調整できる。Your AlgoはこのDear Algoを補完する機能として位置付けられている。

Your Algoでは、特定のトピックについて「より多く表示する」⁠より少なく表示する」といった希望をThreadsに伝えられる。リクエストの有効期間は1日、3日、7日から選べる。設定内容を確認できるのは本人だけで、Dear AlgoとYour Algoの設定は一つのハブで管理できる。

Your Algoは2026年6月16日から、米国、カナダ、英国、オーストラリア、ニュージーランドでロールアウトする。Metaは今回の更新について、ユーザーからのフィードバックをもとにThreadsを更新していく取り組みの始まりだとしている。

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