イラストでわかる! Blenderの基礎知識

Blenderで自動保存する間隔を調整してみよう

本連載では、Blenderの基本的な知識、機能についてイラストを交えながら紹介しています。第80回目は、ファイルを自動保存する間隔を調整したり、UIを自分好みに変更して作業しやすくしてみたりする方法を見ていきます。

自動保存とは

Blenderには、アプリが突如終了してしまった場合に備えて、自動で現在作業しているファイルを一定間隔で保存しておいてくれる機能があります。それが「自動保存」です。

例えばずーっと保存せずに作業を行っていて、アプリが突然終了してしまったとします。そんなとき、この自動保存を有効にしていないとすべての作業が失われてしまいます。

自動保存を有効にしていると、自動的に一定の間隔でファイルを保存してくれているので「すべての作業が失われてしまう」といったことが起きないわけです。デフォルトでは、2分に一回、ユーザーが自分でファイルを保存している、していないに関わらず自動的にファイルが保存されます。

自動保存を有効にして間隔を変更してみる

デフォルトでは2分に一回、自動的にファイルが保存されると先ほど書きました。中には、⁠もう少し短い間隔で保存してほしい」という方や、⁠もっと長い間隔でもいいんだけどな」という方、様々だと思います。

そこで自動保存を有効にする方法を見たあとに、保存する間隔を変更する方法を見ていきましょう。

さっそく、自動保存を有効にする方法についてです。Blenderのファイルを開き、画面左上の[編集]から[プリファレンス]をクリックします。すると別途ウィンドウが開かれるので、⁠セーブ&ロード]の項目をクリックしましょう。

ウィンドウ中央あたりに[自動保存]という項目が表示されているのでチェックマークを入れます。これで、自動保存がされるようになりました。設定ができたら、ウィンドウ左下にある三本線をクリックして[プリファレンスを保存]をクリックしておきます。

こうすることで、今設定した項目が保存され、保存した瞬間から適用されるようになります。

次に、保存間隔を変更してみます。さきほどチェックを入れた箇所を見てみると、その隣に[タイマー(分) 2]と書かれている箇所があります。ここの数値を変えることで、保存間隔を変更できるようになっています。

単位はどれも「分」なので、数値を「1」にすれば1分、⁠30」にすれば30分の間隔で保存されるわけです。1分から60分の間で設定できます。

設定ができたら、先程と同様にウィンドウ左下にある三本線をクリックして[プリファレンスを保存]をクリックしておきましょう。

自動保存されているファイルを開いてみる

最後に、自動保存されているファイルを開く方法を見ていきましょう。

画面左上の[ファイル]から、⁠復元]>[自動保存]をクリックします。すると、自動で保存されているファイル一覧が表示されるので、その中から開きたいファイルを選択して[自動保存を復元]をクリックすれば、ファイルを開くことができます。

自動保存を有効にしていると、いざというときに「よかった~~!!」と心から思える機能です。ファイルを保存する頻度が低い方や、誤って保存前にファイルを閉じてしまうことが多い方などは、特に有効にしておくとよいでしょう!

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