VS Code拡張機能「Draw.io Integration」⁠、Markdownのプレビュー上で図をインライン編集する機能⁠、プレリリース版で提供
2026-07-17
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draw.ioの公式Xアカウントは2026年7月9日、Visual Studio Code(VS Code)用の拡張機能「Draw.io Integration」に、図をインライン編集する機能が加わったと紹介した。Markdownファイルを「Markdown with Diagrams (Experimental)」で開くと、Markdownのプレビュー上にdraw.ioの編集画面を展開し、本文中の図をその位置で編集できる。
この機能は、本稿執筆時点ではプレリリース版で提供されている。手元の環境でプレリリース版へ切り替えたところ、バージョン1.9.260714020がインストールされ、「Markdown with Diagrams (Experimental)」を選択できるようになった。リリース版の1.9.0では、この機能を利用できなかった。
2026年6月25日には、Markdown内にXMLを埋め込んだ図に加え、画像リンクで参照する.drawio.svg/.drawio.pngファイルも「Markdown with Diagrams (Experimental)」のプレビュー上で編集できるようになった。Markdown上の記述は、次のような通常の画像リンクになる。
ノート:draw.ioで再編集できるSVG/PNGには、画像データとともに図のXMLが埋め込まれている。SVGではcontent属性、PNGではtEXtまたはzTXtチャンクに格納される。「Markdown with Diagrams (Experimental)」はこのXMLを読み込み、リンク画像を編集可能な図として本文中に表示する。図の編集内容はMarkdown本文には書き戻されず、リンク先の画像ファイルへ保存される。
リンクした図をMarkdownのプレビュー上で編集するには、対象のMarkdownファイルを開き、コマンドパレットから「Reopen Editor With...」を実行して、「Markdown with Diagrams (Experimental)」を選択する。なお、通常のMarkdown編集画面上で画像のパスにマウスオーバーすると図をプレビューできるが、そこからインライン編集には切り替えられなかった。