ChatGPT⁠Business/EnterpriseプランなどでGitHub上のプラグインマーケットプレイスを同期可能に

OpenAIのVaibhav Srivastav氏は2026年8月29日、Xへの投稿で、BusinessやEnterpriseなどのChatGPTプランで、ワークスペース管理者がGitHub上のプラグインマーケットプレイスを継続的に同期できるようになったと明らかにした。個人アカウントでは、すでにChatGPTデスクトップアプリからプラグインリポジトリを追加できる。

1日1回の自動同期と手動同期に対応

ワークスペース管理者は、取り込むプラグインの一覧や参照先をJSON形式でまとめたマーケットプレイス設定ファイルを、GitHub上の公開・非公開リポジトリからインポートできる。操作は「Workspace settings⁠⁠→⁠Plugins⁠⁠→⁠Add⁠⁠→⁠Import marketplace」から行う。設定ファイルでは、別のGitHubリポジトリにあるプラグインも参照できる。ファイルがサブディレクトリにある場合はパスも指定する。[1]

ChatGPTは1日1回、インポート元のGitHubリポジトリに変更がないか確認し、プラグインを自動で更新する。管理者は「Sync now」を選び、次回の自動同期を待たずに手動で同期することもできる。この仕組みにより、プラグインを更新するたびにZIPアーカイブをアップロードする必要がなくなる。

インポート時には、デフォルトブランチのほか、任意のブランチ、タグ、コミットを指定できる。継続的に更新を取り込む場合はブランチ、特定の版に固定する場合はコミットを使う。

管理者向けの設定と注意点

GitHubから同期されるのはプラグインの内容だけで、プラグインに含まれるアプリへの接続やアクセス権限は自動では設定されない。管理者はプラグインごとのインストールポリシーを設定し、必要なアプリが有効になっているか、メンバーが認証を済ませているかを確認する。

GitHub上のマーケットプレイス設定ファイルに新しいプラグインを追加したり、そこから参照する既存プラグインを更新したりすると、次回の同期でワークスペースに反映される。このため、OpenAIはリポジトリへの変更をマージする前に内容を確認するよう求めている。既存プラグインの更新内容に問題がある場合、そのプラグインは最後に正常動作した版のまま維持される。その場合でも、ほかの更新に問題がなければ通常どおり反映される。

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