GitHub CLIに​-​-​​attachフラグ⁠コマンドラインからIssueやPull Requestへ画像⁠動画を添付可能に

GitHubは2026年9月1日、GitHub CLIにローカルの画像や動画をアップロードできる--attachフラグを追加したと発表した。IssueやPull Requestの作成・編集、コメントの投稿と同時にメディアを添付し、本文内に表示できる。

これまで、GitHub CLIはIssueやPull Requestの本文・コメントへテキストしか書き込めず、画像や動画を加えるにはブラウザーでファイルをアップロードし、その結果を本文へ反映する必要があった。今回、--attachが追加されたことで、一連の作業をコマンドライン上で完結できるようになった。

--attachgh issue creategh issue editgh issue commentgh pr creategh pr editgh pr commentで利用できる。また、1回のコマンドで複数回指定でき、最大50ファイルを添付できる。

更新後のGitHub CLIでgh issue comment --helpを実行すると表示される--attachオプションの説明
gh issue comment --helpの実行結果に--attachオプションが表示されている画面

Issueへのコメントにスクリーンショットを添付する場合は、次のように実行する。

gh issue comment ISSUE-NUMBER --attach ./screenshot.png

本文内の表示位置を指定する場合は、Markdownファイルに添付対象のローカルパスを記述し、--body-file--attachを併用する。たとえば、body.mdを次の内容で用意する。

![ログイン画面のエラー](./screenshot.png)

このファイルを本文として渡し、同じ画像を添付する。

gh issue comment ISSUE-NUMBER --body-file ./body.md --attach ./screenshot.png

GitHub CLIはMarkdown内のローカルパスをアップロードしたファイルのURLに置き換え、代替テキストを維持する。本文から参照されていない添付ファイルは、指定した順に本文末尾へ追加される。末尾へ追加する画像の代替テキストは、--attach './screenshot.png#ログイン画面のエラー'のように、パスの末尾に#とテキストを続けて指定する。指定を省略するとファイル名が使われるが、動画には代替テキストを指定できない。

対応形式はPNG、JPEG、GIF、WebP、SVG、MP4、MOV、WebM。ファイルサイズの上限は、画像とGIFが10MB、動画はFreeプランで10MB、有料プランで100MBとなる。

この機能はGitHub.comの全プランで一般提供されている。利用するにはGitHub CLIをv2.99.0へ更新し、添付先リポジトリへの書き込み権限を持つ必要がある。GitHub Enterprise Serverは今回のリリースでは対象外となる。詳しい使い方はGitHub Docsで確認できる。

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