1972年東北大学修士課程修了後,日本電信電話公社に入社してアンテナや無線通信方式の研究に従事する。1992年NTTドコモの分社に伴い異動し,以後第二世代から第四世代に至る携帯電話方式の研究開発に係わる。1998年には取締役・ワイヤレス研究所長となるが,その2年後の2000年には電気通信大学に着任し,人間コミュニケーション学科教授となる。現在は無線の研究に加え,人と人のコミュニケーションがどうすれば豊かになるかを,ヒューマンインタフェース面で研究している。
2007年には同大学先端ワイヤレスコミュニケーション研究センター長となる。
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