1949年東京生まれ。
修士課程までは東京工大で数学を専攻し、職業訓練大学校に就職。1983年半単純対称空間の調和解析の研究で理学博士(東京大学)、フランスのストラスブールの高等数学研究所に進み、欧米の数学者との親交を深めた。帰国後、所属大学のほか母校の東京工大など5大学で理工向けの数学を教えた。また、北海道職業能力開発大学校の校長などを歴任、現在は職業能力開発総合大学校名誉教授。
専門は表現論と調和解析であり相対論に近い。本書では工学者との共同作業によって時空の新しい幾何学を提唱し、物理学者とは異なる論法で新相対性理論を創作した。文系の読者にも本質が伝わるように、数式だけでなく豊富な幾何図形にも工夫を凝らした。
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