G-CLOUD Magazine 2011 Summer
- 編集部 編
 - 定価
 - 1,738円(本体1,580円+税10%) 880円(本体800円+税10%)
 - 発売日
 - 2011.6.29[在庫なし] 2011.11.25
 - 判型
 - B5
 - 頁数
 - 144ページ
 - ISBN
 - 978-4-7741-4720-8
 
概要
特集1
進化を発揮!AWS
ディザスタリカバリとクラウド
本誌3号連続となるAmazon Web Services特集。今回は,震災後のAWS活用に注目し,ディザスタリカバリのためのクラウドについて取り上げています。その他,東京リージョンが開設したAWS最新動向や,Android向けの開発キット,RightScaleなど,本誌でしか見られない情報が満載です。
特集2
3.11―Windows Azureはそのときどう使われたか?
ハイパフォーマンス,ハイクオリティ
特集1と同じく,こちらも震災後のクラウド活用という視点から,Windows Azureを取り上げます。Azureのコミュニティの動き,そして実際のどのように使われたのか,また,なぜAzureを使ったのか,緊急時におけるAzureのパフォーマンスとクオリティに着目し,Azureへの乗り換えとサービスリリースの方法を紹介します。
特集3
僕にも作れるソーシャル・ネットワークの世界
続・Windows Azure上にFacebookアプリを開発しよう!
前号の特集「Windows Azure上にFacebookアプリを開発しよう!」の続編です。ローカル環境でのFacebookアプリ開発のポイントの他,GraphAPIの活用方法,アプリ公開方法など,Facebookアプリ on Azureを実践するためのノウハウが満載です。
特集4
IBMの取り組み
震災対応に役立ったテレワークとクラウド
3.11以後,さまざまなITベンダが震災支援・復興に向けた取り組みを行っています。ここでは,グローバル企業のIBがどのように取り組んだのか,また,IBM社内の体制から見た緊急時対応の効果などについて,報告します。
目次
特集1
進化を発揮!AWS
ディザスタリカバリとクラウド
- 第1章:Amazon Web Services最新動向[2011春・夏]
 - 第2章:DR[ディザスタリカバリ]のためのクラウド
- 第1部:cloudpackにおけるAWSによるDR
 - 第2部:CloudworksにおけるDR
 - コラム:AWS―UGの東日本大震災における取り組みと課題
 - コラム:いろんなチカラが集まったオンラインコミュニティ
 - コラム:震災復興のきっかけを紡いだクラウド
 - コラム:そのとき,クラウドエンジニアはどう動いたか
 
 - 第3章:Amazon Elastic Beanstalkを使ってみよう
 - 第4章:AWS SDK for Android―手のひらから始まるクラウド体験
 - 第5章:RightScale―AWS対応クラウド運用管理プラットフォーム
 
特集2
3.11―Windows Azureはそのときどう使われたか?
ハイパフォーマンス,ハイクオリティ
- 第1章:コミュニティと震災―311後,ITエンジニアたちはどうしたのか?~日本マイクロソフト砂金信一郎氏に訊く~
 - 第2章:緊急時のWindows Azureへの乗り換え
 - 第3章:Windows AzureとMicrosoft Translatorで最短サービスリリース
 
特集3
僕にも作れるソーシャル・ネットワークの世界
続・Windows Azure上にFacebookアプリを開発しよう!
- 第1章:Facebook旋風,日本でも吹き荒れる!
 - 第2章:Facebookアプリ開発のための基本設定
 - 第3章:ローカル環境でのFacebookアプリ開発のポイント
 - 第4章:認証・アプリの許可・GraphAPIを押さえる!
 - 第5章:ローカル環境でのFacebookアプリ開発のポイント(その2)
 - 第6章:Facebookアプリを世界へ公開!
 - Appendix:開発ツール(SDKと支援ツール)の紹介
 
特集4
IBMの取り組み
震災対応に役立ったテレワークとクラウド
一般記事
- Windows AzureでiPhone/iPadアプリ開発を行うためのポイント
 - Hadoopベースの分析ソリューション InfoSphere BigInsigthtsの全貌に迫る
 - 「クラウド」ビフォーアフター~インフラエンジニアの進む道
 
特別小冊子
- KVMで始めるプライベート・クラウドへの第一歩