「選ばれる!」フリーランス 100の仕掛け
- 中山マコト 著
- 定価
- 1,958円(本体1,780円+税10%)
- 発売日
- 2013.9.3[在庫なし] 2013.9.11
- 判型
- B5
- 頁数
- 160ページ
- ISBN
- 978-4-7741-5934-8 978-4-7741-5998-0
サポート情報
概要
10年以上にわたりフリーランスとして活躍を続ける中山マコトさん。フリーランスは営業に時間をかけることができないのだから,「指名される」「仕事がやってくる」仕組みづくりが大切と言います。自分のポジショニングをアピールするためのキャッチフレーズ・肩書きから,集客をサポートしてくれる名刺・カードの事例,他の企画書や見積書のなかで埋もれないためのタイトルの付け方,いいように使われないための意思表示の文章例まで,「あなたに頼みたい!」と言われるフリーランスがやっているノウハウを100個,大公開します!
こんな方にオススメ
- 現役フリーランサー
- フリーで働く準備を始めている方,「いつかはフリーで」とお考えの方
- 特にコンサルティングやマーケティングに携わる方
目次
Part1 「こんな人を探してた!」と言わせる仕掛け
- キャッチフレーズ
- 肩書き
Part2 あなたの分身として仕事,チャンス,人脈を生み出す仕掛け
- フリーランスを始めるときの挨拶文
- クライアント開拓のためのメール・DM文
- ヒストリーカード
- 名刺の売り物文章
- プロフィール文章
- 自己紹介文
- お礼の文章
- 次回につなげる提案
Part3 仕事をがっちりつかむ「タイトル」の仕掛け
- 企画タイトル
- 提案フレーズ
- 見積もりタイトル
Part4 仕事を請けたあと困ったときに頼れる仕掛け
- 〆切がキツイときのスケジュール調整依頼
- 進行報告
- ミスしたときの謝罪&信頼回復
Part5 あなたの実力を認めてもらう仕掛け
- フットワークのよさを伝えるアピール文
- 信頼を感じさせるアピール文
- 実績を伝えるコピー
Part6 言いにくいことがあっても,キッチリ自分の意思を示す仕掛け
- 断りを入れる文章
- 価格交渉
- 督促状
- 追伸
- ウェブサイトのヘッドコピー
- コンタクトミー
Part7 フリーランス“まやかし”の8カ条
- 第1条 仕事はもらうものである。
- 第2条 人脈は多いほうがよい。
- 第3条 仕事のチャンスがあれば,どんどん出向くべきだ。
- 第4条 値下げもいとわずに仕事を引き受けるべきだ。
- 第5条 自分のオフィスを構えて,クライアントを招くべきだ。
- 第6条 どんな仕事も,引き受けるべきだ。
- 第7条 柱になるクライアントを,シッカリつくるべきだ。
- 第8条 フリーランスは積極的に提案をすべきだ。
Part8 プロフェッショナルフリーランスを目指す人へのメッセージ
- スタートダッシュを決める
- 「記号」では振り向いてもらえない
- ライバルのいない世界をつくる
- フリーランスのタイムマネジメントは“3つのT”
- 定型を捨てる
- 嫌いな人は遠ざけ,好きな人だけを呼び寄せる
プロフィール
中山マコト
「フリーランスの学校」校長。
これまで25年にわたって,マーケティング,広告制作,コピーライティング,商品のネーミング考案,販売促進,集客を手がける。
「自分以外の人のコトバ・発想から,売れるための材料を手に入れ,それを企画・コピーに落とし込んでいく」ノウハウを“キキダス・マーケティング”と名づけ,2001年,株式会社「キキダス・マーケティング」を設立し,それと同時にフリーランスとなる。以来,小売業・飲食業・サービス業の強化・立て直しに圧倒的な実績を誇る。
現在は“プロフェッショナルフリーランス”として活動。マーケティングリサーチの世界から,販促・コピーライティングの世界に身を投じ,「どうやるか」のテクニックではなく,「何をやるか」に徹底的にこだわるスタイルのコピー・販促企画を連発。
コピーライティング手法や文章術と合わせ,「売らない営業術」「失敗しない独立起業術」「人脈論」など,独自視点で多くの成功企業,成功店,成功者を生み出すサポートを続けており,主宰する「フリーランスの学校」の生徒は500名を誇る。
これまで多数の著作を執筆。主なものに以下がある。
『「バカ売れ」キャッチコピーが面白いほど書ける本』
『フリーで働くあなたを成功に導く101のルール』(以上,中経出版)
『フリーで働く!と決めたら読む本』
『フリーで働く前に!読みたい本』(以上,日本経済新聞出版社)
『40歳からの「捨てる!」人脈術』(学習研究社)
【中山マコト公式サイト】
http://www.nakayama-makoto.com/