伝わるデザインの基本 よい資料を作るためのレイアウトのルール

[表紙]伝わるデザインの基本 よい資料を作るためのレイアウトのルール

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電子版発売

B5変形判/176ページ

定価2,398円(本体2,180円+税10%)

ISBN 978-4-7741-6613-1

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この本の概要

プレゼン用スライド・広報資料・企画書から,チラシ・ポスターなどまで,さまざまな資料を自分で気軽に作れるようになりました。しかし,なかなか魅力的なデザインにならず苦労することが多いようです。その原因は,デザインの基本ルールを知らないことにあります。本書では,フォントの選び方から文字の配置,図表やグラフ,資料全体のレイアウトや配色まで,押さえておきたい基本ルールを豊富な事例とともに解説します。基本ルールをマスターすれば,WordやPowerPointであっても,読みやすく伝わりやすい,そしてかっこいい資料が作れます!

こんな方におすすめ

  • すべての情報発信者
  • 「自分の作るスライドや企画書,チラシやポスターがなんだかださい。なんとかしたい!」と思っている方
  • 職場で「にわかデザイナー」をやっている方

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本書のサンプル

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著者プロフィール

高橋佑磨(たかはしゆうま)

1983年,東京都武蔵野市生まれ。2010年,筑波大学大学院生命環境科学研究科修了,博士(理学)。現在は,東北大学学際科学フロンティア研究所 助教。専門は進化生態学で,身近にいるイトトンボや植物を材料に,種内に存在する多様性の進化や機能を研究。研究発表の資料作成に必要なデザインのノウハウを普及することを目的にウェブページ「伝わるデザイン|研究発表のユニバーサルデザイン」を運営。


片山なつ(かたやまなつ)

1983年,京都府宮津市生まれ。筑波大学(学部)と東京大学(修士課程)を経て,2012年,金沢大学自然科学研究科生命科学専攻修了,博士(理学)。現在,日本学術振興会特別研究員(PD)。日本女子大学理学部にて,奇妙な形態をもつ水生植物を対象に,進化の遺伝的機構を研究。2010年より「伝わるデザイン|研究発表のユニバーサルデザイン」の運営を始める。