[改訂版]Android Studioではじめる 簡単Androidアプリ開発 
                    
                  
                  
                  - 有山圭二 著
 - 定価
 - 2,948円(本体2,680円+税10%)
 - 発売日
 - 2016.1.7 2016.1.4
 - 判型
 - B5変形
 - 頁数
 - 288ページ
 - ISBN
 - 978-4-7741-7859-2 978-4-7741-7910-0
 
概要
本書は、新しいAndroidアプリケーション開発用ソフトウェア“Android Studio”を使った入門書です。
セットアップ方法からエミュレータや実機での実行手順を説明し、初版で好評だった「天気予報」「シューティングゲーム」「迷路ゲーム」をさらに工夫して、実際に動かせるプログラムを改良しながら作っていきます。
なお、「Android Studio 1.5」をベースに解説しています。
こんな方にオススメ
- Androidアプリをはじめて作りたい方
 - とにかくAndroidアプリを作って、実際に動作させてみたい方
 
目次
Chapter 1 Androidアプリ開発のはじめの一歩
- 1-1 Androidとは?
 - 1-2 Androidアプリケーションとは?
 - 1-3 Androidアプリの開発
 - 1-4 Androidアプリの配布
 - 1-5 Androidアプリの開発に必要なもの
 - 1-6 開発環境の「Android Studio」を理解する
 
Chapter 2 Android Studioをセットアップしよう(Windows編)
- 2-1 Java開発キットをインストールする
 - 2-2 Android Studioをインストールする
 - 2-3 Android Studioを起動する
 - 2-4 開発に必要なコンポーネントをダウンロードする
 
Chapter 3 Android Studioをセットアップしよう(OS X編)
- 3-1 Java開発キットをインストールする
 - 3-2 Android Studioをインストールする
 - 3-3 Android Studioをセットアップする
 - 3-4 開発に必要なコンポーネントをダウンロードする
 
Chapter 4 アプリを実行しよう
- 4-1 プロジェクトを作成する
 - 4-2 エミュレーターを準備する
 - 4-3 プロジェクトを実行する
 - 4-4 実機をつなぐ設定をする
 
Chapter 5 “Hello Android!”でアプリ開発の流れを理解しよう
- 5-1 プロジェクトを作成する
 - 5-2 表示内容を変更する
 - 5-3 画像を表示する/変更する
 
Chapter 6 Web APIで情報を取得する天気予報アプリを作ろう
- 6-1 プロジェクトを作成する
 - 6-2 天気情報APIにアクセスする
 - 6-3 スレッドからネットワークにアクセスする
 - 6-4 スレッドからUIを変更する
 - 6-5 AsyncTaskを使った非同期処理を実装する
 - 6-6 JSONをオブジェクトに変換する
 - 6-7 天気情報を表示する
 - 6-8 レイアウトの見栄えを調整する
 - 6-9 「読み込み中」を表示する
 - 6-10 複数の天気情報を表示する
 
Chapter 7 障害物や穴を飛び越えるアクションゲームを作ろう
- 7-1 プロジェクトを作成する
 - 7-2 画像(自機)を表示する
 - 7-3 地面を表示する
 - 7-4 自機の表示をクラスに分割する
 - 7-5 自機を落下させる
 - 7-6 自機を地面に着地させる
 - 7-7 タッチに反応してジャンプさせる
 - 7-8 ステージを移動する
 - 7-9 SurfaceViewに置き替える
 - 7-10 地面を続けて表示する
 - 7-11 ゲームオーバーを設定する
 - 7-12 当たり判定を調整する
 - 7-13 穴を追加する
 - 7-14 ジャンプ中の自機の表示を変更する
 - 7-15 ジャンプパワーゲージを表示する
 - 7-16 処理などを改善する
 
Chapter 8 スコアによって難易度が変わるシューティングゲームを作ろう
- 8-1 プロジェクトを作成する
 - 8-2 画像を表示する
 - 8-3 敵のミサイルを表示する
 - 8-4 SurfaceViewに置き替える
 - 8-5 自機から弾を発射する
 - 8-6 当たり判定を追加する
 - 8-7 スコアを表示する
 - 8-8 ゲームの終了(ゲームオーバー)
 - 8-9 端末をバイブレーションさせる
 - 8-10 都市を追加する
 - 8-11 ゲームの難易度を変化させる
 - 8-12 処理などを改善する
 
Chapter 9 端末の傾きで球を移動する迷路ゲームを作ろう
- 9-1 プロジェクトを作成する
 - 9-2 ボールを表示する
 - 9-3 加速度センサーから取得した情報を表示する
 - 9-4 センサーの値を安定させる
 - 9-5 センサーに連動させてボールを動かす
 - 9-6 背景にマップを表示する
 - 9-7 迷路を生成する
 - 9-8 壁の当たり判定を導入する
 - 9-9 当たり判定処理を効率化する
 - 9-10 ボールの大きさを調整する
 - 9-11 スタートとゴールを設定する
 - 9-12 ゴールを判定する
 - 9-13 ゴール時に次のステージを表示する
 - 9-14 穴を追加する
 - 9-15 処理などを改善する
 
プロフィール
有山圭二
大阪市のソフトウェア開発会社 (有)シーリスの代表。Androidアプリの開発は、2007年11月にAndroidが発表された当時から手がけている。Androidアプリケーションの受託開発や、Androidに関するコンサルティングの傍ら、技術系月刊誌への寄稿。また、AOSP(Android Open Source Project)のコントリビューターとして活動している。著書に『Android Hacks』(共著、O'Reilly Japan 刊)や『Effective Android』(共著、インプレスジャパン 刊)がある。