ポケットリファレンス
                    【改訂新版】Gitポケットリファレンス  
                    
                  
                  
                  - 岡本隆史,武田健太郎,相良幸範 著
 - 定価
 - 3,058円(本体2,780円+税10%)
 - 発売日
 - 2016.12.1
 - 判型
 - 四六
 - 頁数
 - 384ページ
 - ISBN
 - 978-4-7741-8593-4 978-4-7741-8635-1
 
概要
Gitを活用するためのバイブルとして読み継がれてきた「Gitポケットリファレンス」改訂新版が登場! 現場でGitを活用するための必携書として、「Gitコマンドのリファレンスと共に、エラーメッセージが出たときのトラブルシューティングも解説」というコンセプトはそのままに、GitリポジトリとSlackの連携や、GitBucket、GitLab、SourceTreeの紹介など、最新のチーム開発に対応!これからGitを利用する方に対しては導入部分から優しく解説し、Gitをすでに習熟している方に向けては最新動向をキャッチアップした懇切丁寧な書籍です!
こんな方にオススメ
- Git を使い始めたが、初歩的な使い方しかしていない開発者
 - Git ユーザ
 
目次
Chapter 1 まずはGitを使ってみよう
Git のインストール
- Windows へのGit のインストール
 - Mac へのGit のインストール
 - Git の初期設定
 
はじめてのGit
- Git の概要
 - ローカルリポジトリの作成
 - 編集内容をローカルリポジトリへ登録
 - 共有リポジトリとの同期
 - 共有リポジトリ上の更新の取り込み
 
ブランチとマージ
- ブランチの作成とマージ
 - fast-forwardマージ
 - 複数コミットを1つにまとめるマージ
 - リベース
 
ブランチのプラクティス
- 短期的に使用するブランチ
 - 機能ブランチ
 - トピックブランチ
 - 長期的に使用するブランチ
 - メンテナンスブランチ
 
Chapter 2 Gitリファレンス55
Chapter 3 活用編311
共有リポジトリの構築
- GitHubでの共有リポジトリの構築
 - GitLabでの共有リポジトリの構築
 - GitBucket での共有リポジトリの構築
 
プルリクエストベースの開発
- プルリクエストベースの開発の特徴
 - プルリクエストの流れ
 - リポジトリの同期とリベース
 - 簡易なプルリクエストの運用
 
フックでコミットやプッシュの前後に処理をはさみ込む
- コミットに関するもの
 - プッシュに関するもの
 - その他
 - フックスクリプトの注意点
 
リポジトリの更新内容をメールで共有する
- 準備
 - 送信メッセージの例
 - トラブルシュート
 
Slack へコミットログを送信
- Incoming WebHooks のURLの取得
 - Gitリポジトリの設定
 
GUI や統合開発環境でGit を利用する
Microsoft OfficeやPDFファイルの差分を見る
- Windows 環境での手順(git-xlsx-textconv を利用)
 - Mac、Linux 環境での手順(Apache Tikaを利用)
 
Column
- 逆引き索引
 - 索引
 
プロフィール
岡本隆史
某芸能人と名前が似ていることから、岡村さんと呼ばれることが稀によくある。最近心に残った言葉は、「よりあつまって形を作り、捻れて絡まって、時には戻って、途切れ、またつながり。それがGit」。
武田健太郎
大阪府生まれの埼玉県民。適度に都会で田舎な土地が性に合うので、そういう境界に居続けられればと思っている。余暇は基本的に弓道場で過ごす。
相良幸範
ミドルウェアやサーバーアプリケーションなど、インフラのソフトウェア開発に興味を持つ。最近流行の機械学習を大学でやっていたものの、何も活かせていないので、何かできればと検討中。ここ2、3 年は、ジム通いやピアノ、語学学習など行って過ごしている。