改訂2版 みんなのGo言語
- 松木雅幸,mattn,藤原俊一郎,中島大一,上田拓也,牧大輔,鈴木健太 著
 - 定価
 - 2,398円(本体2,180円+税10%)
 - 発売日
 - 2019.8.1
 - 判型
 - B5
 - 頁数
 - 224ページ
 - ISBN
 - 978-4-297-10727-7 978-4-297-10728-4
 
概要
2016年に刊行し好評いただいた「みんなのGo言語」の改訂版です。全章を最新の内容にアップデートし、「第7章 データベースの扱い方」を新規で書き下ろします。ますます注目の集まるGoを現場で使うためのノウハウが1冊に凝縮されています!
第1章 Goによるチーム開発のはじめ方とコードを書く上での心得
第2章 マルチプラットフォームで動作する社内ツールのつくり方
第3章 実用的なアプリケーションを作るために
第4章 コマンドラインツールを作る
第5章 The Dark Arts Of Reflection
第6章 Goのテストに関するツールセット
第7章 データベースの扱い方
こんな方にオススメ
- Go言語を使ってみたい方
 - Go言語に携わることなった方
 
目次
第1章Goによるチーム開発のはじめ方とコードを書く上での心得(松木雅幸)
- 1.1 開発環境の構築
 - 1.2 エディタと開発環境
 - 1.3 Goをはじめる
 - 1.4 Goらしいコードを書く
 
第2章マルチプラットフォームで動作する社内ツールのつくり方(mattn)
- 2.1 Goで社内ツールをつくる理由
 - 2.2 守るべき暗黙のルール
 - 2.3 TUIもWindowsで動かしたい
 - 2.4 OS固有の処理への対応
 - 2.5 がんばるよりもまわりのツールに頼る
 - 2.6 シングルバイナリにこだわる
 - 2.7 Windowsアプリケーションの作成
 - 2.8 設定ファイルの取り扱い
 - 2.9 社内ツールのその先に
 
第3章実用的なアプリケーションを作るために(藤原俊一郎)
- 3.1 はじめに
 - 3.2 バージョン管理
 - 3.3 効率的なI/O処理
 - 3.4 乱数を扱う
 - 3.5 人間が扱いやすい形式の数値
 - 3.6 Goから外部コマンドを実行する
 - 3.7 タイムアウトする
 - 3.8 シグナルを扱う
 - 3.9 goroutineの停止
 
第4章コマンドラインツールを作る(中島大一/上田拓也)
- 4.1 なぜGoでCLIツールを書くのか?
 - 4.2 デザイン
 - 4.3 flagパッケージ
 - 4.4 サブコマンドを持ったCLIツール
 - 4.5 使いやすく、メンテナンスしやすいツール
 
第5章The Dark Arts Of Reflection(牧 大輔)
- 5.1 動的な型の判別
 - 5.2 reflect パッケージ
 - 5.3 reflect の利用例
 - 5.4 reflect のパフォーマンスとまとめ
 
第6章Goのテストに関するツールセット(鈴木健太)
- 6.1 Goにおけるテストのあり方
 - 6.2 testingパッケージ入門
 - 6.3 ベンチマーク入門
 - 6.4 テストの実践的なテクニック
 
第7章データベースの扱い方(mattn)
- 7.1 Goにおけるデータベースの取り扱い
 - 7.2 database/sqlを使ってデータベースに接続する
 - 7.3 Exec命令の実行
 - 7.4 Query命令の実行
 - 7.5 Goにおけるデータベースの型
 - 7.6 ORMを使ったデータベースの扱い方
 - 7.7 RESTサーバを作る