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ダウンロード
本書で作成した例題のプログラムと、例題を実機で動作確認するための部品表をダウンロードできます。
(2023年3月3日更新)
プログラム
圧縮ファイルですので、解凍してお使いください。部ごと章ごとにプロジェクト単位でフォルダにまとめられています。プロジェクトフォルダの中に、C言語によるソースファイルや、コンパイル済みのオブジェクトファイル、使用したライブラリなどがすべて納められています。すでにプロジェクトとして構築済みなので、MPLAB X IDEで開くことができます。
プロジェクトを開くには、メインメニューから[File]→[Open Project…]で開きたいプログラムがあるフォルダに移動し、「○○.x」というプロジェクトファイルを選択して[Open Project]をクリックします。詳しくはp.75をご参照下さい。
- ダウンロード
- Program.zip
部品表
本書で製作した例題に必要な部品をまとめました。市販されている評価ボードCuriosity HPCボードにPICマイコンを差し込み、ブレッドボードやUSBシリアル変換ケーブルなどを組み合わせて構成しています。部品は差し替えて流用できます。
- ダウンロード
- 部品表.xlsx
補足情報
PICマイコンの代替のICについて
(2023年3月3日更新)
Curiosity HPCボードに差せるのは、長方形のパッケージの両側に入出力用のピンを配置したDIP(DualIn Line)タイプのPICマイコンです。
本書では、28ピンのPIC16F18857を中心とし、PIC16F1778、PIC16F1938などを例題として扱っていますが、近年の世界的な半導体不足のため、品薄の場合もあります。
PIC16F18857が入手困難の場合に代替できるのは、下記のICです。Curiosity HPCは28ピンだけではなく、40ピンも利用することができます。
なお、PIC16F18857の場合、「PIC16F18857-I/SP」と「PIC16F18857-E/SP」のどちらも利用できます。I/SPではなくE/SPの方が在庫が多くなっています。温度対応がE/SPのほうが広いですが、価格が少し高くなっています(2023年3月現在)。
- PIC16F18877 (40ピン)すべて可能(こちらの方が在庫は多い)
- PIC16F18876 (40ピン)メモリが少ないためFile Systemが無理
- PIC16F18875 (40ピン)メモリが少ないためFile Systemが無理
- PIC16F18856 (28ピン)メモリが少ないためFile Systemが無理
- PIC16F18855 (28ピン)メモリが少ないためFile Systemが無理
- PIC16F18456 (28ピン)メモリが少ないためFile Systemが無理