Ruby on Rails アプリケーションプログラミング
- 山田祥寛 著
 - 定価
 - 3,960円(本体3,600円+税10%)
 - 発売日
 - 2024.12.7
 - 判型
 - B5変形
 - 頁数
 - 584ページ
 - ISBN
 - 978-4-297-14598-9 978-4-297-14599-6
 
サポート情報
概要
本書は、MVCモデルに則った定番Webアプリケーションフレームワーク「Ruby on Rails」の解説書です。Scaffolding機能から、ビュー/モデル/コントローラー開発、ルーティング、テスト、クライアントサイド開発まで、Railsの主要機能を徹底解説しています。Rails 5までの必須機能はもちろん、それ以降に追加された各種コマンド/API/コンポーネントも詳細に解説しているため、Rails 7以降の最新技術を取り入れたWebアプリ開発にも柔軟に対応できます。
こんな方にオススメ
- Ruby on Railsの基礎と活用方法をしっかり身に付けたい人
 
目次
導入編
第1章 イントロダクション
1.1 Railsというフレームワーク
- 1.1.1 アプリケーションフレームワークとは?
 - 1.1.2 フレームワーク導入の利点
 - 1.1.3 Rubyで利用可能なフレームワーク
 
1.2 Railsを利用するための環境設定
- 1.2.1 Railsプログラミングに必要なソフトウェア
 - 1.2.2 Windowsにおける環境設定の手順
 - 1.2.3 macOSにおける環境設定の手順
 - 1.2.4 Visual Studio Codeのインストール(Windows/macOS共通)
 
第2章 Ruby on Railsの基本
2.1 アプリの作成
2.2 コントローラーの基本
- 2.2.1 コントローラークラスの作成
 - 2.2.2 コントローラークラスの基本構文
 - 2.2.3 ルーティングの基礎を理解する
 - 2.2.4 サンプルの実行
 - 2.2.5 補足:コントローラーの命名規則
 
2.3 ビューの基本
- 2.3.1 テンプレート変数の設定
 - 2.3.2 テンプレートファイルの作成
 - 2.3.3 サンプルの実行
 - 2.3.4 共通レイアウトの適用
 - 2.3.5 補足:コメント構文
 
2.4 モデルの基本
- 2.4.1 Active Recordとは?
 - 2.4.2 データベース接続の設定
 - 2.4.3 モデルクラスの作成
 - 2.4.4 マイグレーションファイルによるテーブルの作成
 - 2.4.5 フィクスチャによるテストデータの準備
 - 2.4.6 補足:データベースの確認
 - 2.4.7 データ取得の基本
 - 2.4.8 SQL命令の確認
 - 2.4.9 補足:デバッグの基本
 
2.5 Railsの設定情報
- 2.5.1 主な設定ファイルの配置
 - 2.5.2 利用可能な主な設定パラメーター
 - 2.5.3 アプリ固有の設定を定義する
 
第3章 Scaffolding機能によるRails開発の基礎
3.1 Scaffolding 機能によるアプリケーション開発
- 3.1.1 Scaffolding 開発の手順
 - 3.1.2 自動生成されたルートを確認する ― resourcesメソッド
 
3.2 一覧画面の作成(indexアクション)
- 3.2.1 indexアクションメソッド
 - 3.2.2 index.html.erbテンプレート
 
3.3 詳細画面の作成(showアクション)
- 3.3.1 showアクションメソッド
 - 3.3.2 show.html.erbテンプレート
 
3.4 新規登録画面の作成(new / createアクション)
- 3.4.1 new.html.erbテンプレートファイル
 - 3.4.2 new / createアクションメソッド
 
3.5 編集画面の作成(edit / updateアクション)
- 3.5.1 edit / updateアクションメソッド
 - 3.5.2 edit.html.erbテンプレートファイル
 
3.6 削除機能の確認(destroyアクション)
3.7 準備:基本編で使用するプロジェクト
- 3.7.1 サンプルプロジェクトの準備方法
 - 3.7.2 データベースの構造
 
基本編
第4章 ビュー開発
4.1 フォーム関連のビューヘルパー
- 4.1.1 フォーム生成の基礎
 - 4.1.2 <input>、<textarea>要素を生成する ― xxxxx _field、text_area、radio_button、check_box メソッド
 - 4.1.3 選択ボックス/リストボックスを生成する ― xxxxx _selectメソッド
 - 4.1.4 曜日の選択ボックスを生成する ― weekday_selectメソッド
 - 4.1.5 データベースの情報をもとにラジオボタン/チェックボックスを生成する ― collection_radio_buttons/collection_check_boxes メソッド
 - 4.1.6 form_with ブロックの中で異なるモデルを編集する ― fields_forメソッド
 
4.2 文字列/数値関連のビューヘルパー
- 4.2.1 HTMLエスケープを無効化する ― rawメソッド
 - 4.2.2 改行文字を<p>/<br>要素で置き換える ― simple_formatメソッド
 - 4.2.3 文字列を指定桁で切り捨てる ― truncateメソッド
 - 4.2.4 文字列から特定の部分のみを抜粋する ― excerptメソッド
 - 4.2.5 テーブルやリストの背景色をn行おきに変更する ― cycleメソッド
 - 4.2.6 特定のスタイルクラスを付与する ― class_namesメソッド
 - 4.2.7 特定のキーワードをハイライト表示する ― highlightメソッド
 - 4.2.8 文字列から要素を除去する ― sanitizeメソッド
 - 4.2.9 数値をさまざまな形式で加工する ― number_xxxxxメソッド
 
4.3 リンク関連のビューヘルパー
- 4.3.1 ハイパーリンクを生成する ― link_toメソッド
 - 4.3.2 ルート定義から動的にURL を生成する ― url_forメソッド
 - 4.3.3 条件に応じてリンクを生成する ― link_to_if / link_to_unlessメソッド
 - 4.3.4 現在のページの場合はリンクを無効にする ― link_to_unless_currentメソッド
 - 4.3.5 メールアドレスへのリンクを生成する ― mail_toメソッド
 
4.4 その他のビューヘルパー
- 4.4.1 構造化データをダンプ出力する ― debugメソッド
 - 4.4.2 スクリプトブロックの中に出力コードを埋め込む ― concatメソッド
 - 4.4.3 出力結果を変数に格納する ― captureメソッド
 - 4.4.4 サイトのFavicon を定義する ― favicon_link_tagメソッド
 
4.5 ビューヘルパーの自作
- 4.5.1 シンプルなビューヘルパー
 - 4.5.2 HTML文字列を返すビューヘルパー
 - 4.5.3 本体を持つビューヘルパー
 
4.6 アプリ共通のデザインを定義する ― レイアウト
- 4.6.1 レイアウトを適用するさまざまな方法
 - 4.6.2 ページ単位でタイトルを変更する
 - 4.6.3 レイアウトに複数のコンテンツ領域を設置する
 - 4.6.4 レイアウトを入れ子に配置する
 
4.7 テンプレートの一部をページ間で共有する ― 部分テンプレート
- 4.7.1 部分テンプレートの配置
 - 4.7.2 部分テンプレートが受け取る引数を宣言する
 - 4.7.3 部分テンプレートにレイアウトを適用する ― パーシャルレイアウト
 - 4.7.4 コレクションに繰り返し部分テンプレートを適用する ― collectionオプション
 
第5章 モデル開発
5.1 データ取得の基本 ― findメソッド
- 5.1.1 主キー列による検索
 - 5.1.2 任意のキー列による検索 ― find_byメソッド
 
5.2 複雑な条件で検索を実行する ― クエリメソッド
- 5.2.1 クエリメソッドの基礎
 - 5.2.2 基本的な条件式を設定する ― whereメソッド
 - 5.2.3 プレイスホルダーによる条件式の生成 ― whereメソッド(2)
 - 5.2.4 否定の条件式を表す ― notメソッド
 - 5.2.5 データを並べ替える ― orderメソッド
 - 5.2.6 取得列を明示的に指定する ― selectメソッド
 - 5.2.7 重複のないレコードを取得する ― distinctメソッド
 - 5.2.8 特定範囲のレコードだけを取得する ― limit / offsetメソッド
 - 5.2.9 データを集計する ― groupメソッド
 - 5.2.10 集計結果をもとにデータを絞り込む ― havingメソッド
 - 5.2.11 条件句を破壊的に代入する ― where!メソッド
 - 5.2.12 クエリメソッドによる条件式を除去する ― unscopeメソッド
 - 5.2.13 空の結果セットを取得する ― noneメソッド
 
5.3 データ取得のためのその他のメソッド
- 5.3.1 指定列の配列を取得する ― pluckメソッド
 - 5.3.2 データの存在を確認する ― exists?メソッド
 - 5.3.3 よく利用する条件句をあらかじめ準備する ― 名前付きスコープ
 - 5.3.4 既定のスコープを定義する ― default_scopeメソッド
 - 5.3.5 検索結果の行数を取得する ― countメソッド
 - 5.3.6 特定条件に合致するレコードの平均や最大/最小を求める
 - 5.3.7 生のSQL命令を直接指定する ― find_by_sqlメソッド
 - 5.3.8 SQL命令を非同期に実行する ― load_asyncメソッド
 - 5.3.9 補足:スロークエリを監視する
 
5.4 レコードの登録/更新/削除
- 5.4.1 単一のレコードを登録/更新する ― create/updateメソッド
 - 5.4.2 複数のレコードをまとめて挿入する ― insert_allメソッド
 - 5.4.3 複数のレコードをまとめて更新する ― update_allメソッド
 - 5.4.4 入力値を正規化する ― normalizes メソッド
 - 5.4.5 レコードを削除する ― destroy / deleteメソッド
 - 5.4.6 複数のレコードをまとめて削除する ― destroy_allメソッド
 - 5.4.7 トランザクション処理を実装する ― transactionメソッド
 - 5.4.8 オプティミスティック同時実行制御
 - 5.4.9 列挙型のフィールドを定義する ― Active Record enums
 - 5.4.10 暗号化した値を保存する
 - 5.4.11 補足:その他の更新系メソッド
 
5.5 検証機能の実装
- 5.5.1 Active Modelで利用できる検証機能
 - 5.5.2 検証機能の基本
 - 5.5.3 その他の検証クラス
 - 5.5.4 検証クラス共通のパラメーター
 - 5.5.5 自作検証クラスの定義
 - 5.5.6 データベースに関連付かないモデルを定義する ― ActiveModel::Modelモジュール
 
5.6 アソシエーションによる複数テーブルの処理
- 5.6.1 リレーションシップと命名規則
 - 5.6.2 参照元テーブルから参照先テーブルの情報にアクセスする ― belongs_toアソシエーション
 - 5.6.3 1:nの関係を表現する ― has_manyアソシエーション
 - 5.6.4 1:1の関係を表現する ― has_oneアソシエーション
 - 5.6.5 m:nの関係を表現する(1) ― has_and_belongs_to_manyアソシエーション
 - 5.6.6 m:nの関係を表現する(2) ― has_many(through)アソシエーション
 - 5.6.7 アソシエーションによって追加されるメソッド
 - 5.6.8 アソシエーションで利用できるオプション
 - 5.6.9 複数のモデルをまとめて管理する ― 単一テーブル継承
 - 5.6.10 継承関係にないモデル同士をまとめて管理する ― Delegated Types
 - 5.6.11 アソシエーションで関連先の存在を確認する ― missingメソッド
 - 5.6.12 関連するモデルを取得する ― extract_associatedメソッド
 - 5.6.13 関連するモデルと結合する ― joinsメソッド
 - 5.6.14 関連するモデルと結合する(左外部結合) ― left_outer_joinsメソッド
 - 5.6.15 関連するモデルをまとめて取得する ― includesメソッド
 
5.7 コールバック
- 5.7.1 利用可能なコールバックと実行タイミング
 - 5.7.2 コールバック実装の基本
 - 5.7.3 コールバックのさまざまな定義方法
 
5.8 マイグレーション
- 5.8.1 マイグレーションのしくみ
 - 5.8.2 マイグレーションファイルの構造
 - 5.8.3 マイグレーションファイルの作成
 - 5.8.4 マイグレーションファイルで利用できる主なメソッド
 - 5.8.5 マイグレーションファイルの実行
 - 5.8.6 リバーシブルなマイグレーションファイル
 - 5.8.7 スキーマファイルによるデータベースの再構築
 - 5.8.8 データの初期化
 - 5.8.9 複数データベースへの対応
 
第6章 コントローラー開発
6.1 リクエスト情報
- 6.1.1 リクエスト情報を取得する ― paramsメソッド
 - 6.1.2 マスアサインメント脆弱性を回避する ― StrongParameters
 - 6.1.3 リクエストヘッダーを取得する ― headersメソッド
 - 6.1.4 リクエストヘッダーやサーバー環境変数を取得するための専用メソッド
 
6.2 レスポンスの操作
- 6.2.1 テンプレートファイルを呼び出す ― renderメソッド
 - 6.2.2 空のコンテンツを出力する ― headメソッド
 - 6.2.3 処理をリダイレクトする ― redirect_toメソッド
 - 6.2.4 ファイルの内容を出力する ― send_fileメソッド
 - 6.2.5 任意のデータを送出する ― send_dataメソッド
 - 6.2.6 レスポンスヘッダーを取得/設定する
 - 6.2.7 補足:ログを出力する ― loggerオブジェクト
 
6.3 HTML以外のレスポンス処理
- 6.3.1 モデルの内容をJSON / XML形式で出力する
 - 6.3.2 テンプレート経由でJSON / XMLデータを生成する ― JBuilder / Builder
 
6.4 状態管理
- 6.4.1 クッキーを取得/設定する ― cookiesメソッド
 - 6.4.2 永続化クッキー/暗号化クッキー
 - 6.4.3 セッションを利用する ― sessionメソッド
 - 6.4.4 フラッシュを利用する ― flashメソッド
 
6.5 フィルター
- 6.5.1 アクションの事前/事後に処理を実行する ― before / afterフィルター
 - 6.5.2 アクションの前後で処理を実行する ― aroundフィルター
 - 6.5.3 フィルターの適用範囲をカスタマイズする
 - 6.5.4 例:フィルターによるフォーム認証の実装
 
6.6 アプリ共通の挙動を定義する ― Applicationコントローラー
- 6.6.1 共通フィルターの定義 ― ログイン機能の実装
 - 6.6.2 共通的な例外処理をまとめる ― rescue_fromメソッド
 - 6.6.3 クロスサイトリクエストフォージェリ対策を行う ― protect_from_forgeryメソッド
 - 6.6.4 デバイス単位でビューを振り分ける ― Action Pack Variants
 - 6.6.5 独自のフラッシュメッセージを追加する ― add_flash_typesメソッド
 - 6.6.6 補足:共通ロジックをモジュールにまとめる ― concernsフォルダー
 
応用編
第7章 ルーティング
7.1 RESTfulインターフェイスとは?
- 7.1.1 RESTfulインターフェイスを定義する ― resourcesメソッド
 - 7.1.2 単一のリソースを定義する ― resourceメソッド
 - 7.1.3 補足:ルート定義を確認する
 
7.2 RESTfulインターフェイスのカスタマイズ
- 7.2.1 ルートパラメーターの制約条件 ― constraintsオプション
 - 7.2.2 より複雑な制約条件の設定 ― 制約クラスの定義
 - 7.2.3 format パラメーターを除去する ― formatオプション
 - 7.2.4 コントローラークラス/Urlヘルパーの名前を修正する ― controllers / asオプション
 - 7.2.5 モジュール配下のコントローラーをマッピングする ― namespace / scopeブロック
 - 7.2.6 RESTfulインターフェイスに自前のアクションを追加する ― collection / memberブロック
 - 7.2.7 RESTfulインターフェイスのアクションを無効化する ― only / exceptオプション
 - 7.2.8 階層構造を持ったリソースを表現する ― resourcesメソッドのネスト
 - 7.2.9 リソースの「浅い」ネストを表現する ― shallowオプション
 - 7.2.10 ルート定義を再利用可能にする ― concernメソッド&concernsオプション
 
7.3 非RESTfulなルートの定義
- 7.3.1 非RESTfulルートの基本 ― matchメソッド
 - 7.3.2 さまざまな非RESTfulルートの表現
 - 7.3.3 トップページへのマッピングを定義する ― rootメソッド
 - 7.3.4 カスタムのUrlヘルパーを生成する
 - 7.3.5 ルート定義ファイルを分離する
 
第8章 テスト
8.1 テストの基本
- 8.1.1 Railsアプリのテスト
 - 8.1.2 テストの準備
 
8.2 Unitテスト
- 8.2.1 Unitテストの基本
 - 8.2.2 テストの実行
 - 8.2.3 Unitテストの具体例
 - 8.2.4 テストの準備と後始末 ― setup / teardownメソッド
 - 8.2.5 補足:テストを並列に実行する ― Parallelテスト
 
8.3 Functionalテスト
- 8.3.1 Functionalテストの基本
 - 8.3.2 Functionalテストで利用できるAssertionメソッド
 
8.4 Integrationテスト
8.5 Systemテスト
- 8.5.1 Systemテストの準備
 
- 8.5.2 Systemテストの作成
 
- 8.5.3 Systemテストの実行
 
第9章 フロントエンド開発
9.1 クライアントサイドスクリプトの基本構成
- 9.1.1 フロントエンド開発のキーワード
 
- 9.1.2 フロントエンド開発に関わるプロジェクト作成時のオプション
 
9.2 アセットパイプライン ― Propshaft
- 9.2.1 設定ファイル
 
- 9.2.2 アセットのインクルード
 
- 9.2.3 アセットの事前処理
 
9.3 Import Maps
- 9.3.1 モジュールの実体を登録する
 
- 9.3.2 JavaScript のコードを実装する
 
9.4 バンドラーの活用
- 9.4.1 バンドラー利用の準備
 
- 9.4.2 バンドラーによる実装
 
9.5 CSSプロセッサー
- 9.5.1 CSSプロジェクトの実行
 
- 9.5.2 スタイルのカスタマイズ
 
第10章 コンポーネント
10.1 電子メールを送信する ― Action Mailer
- 10.1.1 Action Mailerを利用する準備
 
- 10.1.2 メール送信の基本
 
- 10.1.3 複数フォーマットでのメール配信
 
- 10.1.4 メールをプレビューする
 
- 10.1.5 メール送信前に任意の処理を実行する ― インターセプター
 
- 10.1.6 メーラーのUnitテスト
 
10.2 時間のかかる処理を実行する ― Active Job
- 10.2.1 Active Jobを利用する準備
 
- 10.2.2 ジョブ実行の基本
 
- 10.2.3 ジョブ実行のカスタマイズ
 
- 10.2.4 ジョブの登録/実行の前後で処理を実行する ― コールバック
 
- 10.2.5 ジョブのUnitテスト
 
10.3 ファイルをアップロードする ― Active Storage
- 10.3.1 Active Storageを利用する準備
 
- 10.3.2 ストレージ利用の基本
 
- 10.3.3 さまざまなファイル操作
 
- 10.3.4 クラウドサービスへの移行
 
10.4 リッチなテキストエディターを実装する ― Action Text
- 10.4.1 Action Text利用の準備
 
- 10.4.2 Action Text利用の基本
 
10.5 受信メールの処理を自動化する ― Action Mailbox
- 10.5.1 Action Mailboxの構成
 
- 10.5.2 Action Mailboxを利用する準備
 
- 10.5.3 メールボックス実行の基本
 
- 10.5.4 補足:本番環境への移行
 
10.6 WebSocket通信を実装する ― Action Cable
- 10.6.1 WebSocketの役割
 
- 10.6.2 Action Cableの構成
 
- 10.6.3 Action Cable利用の基本
 
- 10.6.4 複数のストリームでトピックを分割する
 
- 10.6.5 Action Cableの設定
 
第11章 Railsの高度な機能
11.1 キャッシュ機能の実装
- 11.1.1 キャッシュを利用する場合の準備
 
- 11.1.2 フラグメントキャッシュの基本
 
- 11.1.3 フラグメントキャッシュを複数ページで共有する
 
- 11.1.4 モデルをもとにキャッシュキーを決める
 
- 11.1.5 指定の条件に応じてキャッシュを有効にする
 
- 11.1.6 キャッシュの格納先を変更する
 
11.2 アプリの国際化対応 ― I18n API
- 11.2.1 国際化対応アプリの全体像
 
- 11.2.2 国際化対応の基本的な手順
 
- 11.2.3 ロケールを動的に設定する方法 ― ApplicationController
 
- 11.2.4 辞書ファイルのさまざまな配置と記法
 
- 11.2.5 Rails 標準の翻訳情報を追加する
 
- 11.2.6 ビューヘルパーtの各種オプション
 
11.3 Hotwire
- 11.3.1 Hotwireの基本
 
- 11.3.2 ページの部分更新を有効化する
 
- 11.3.3 コンテンツの断片を挿入/置換/削除する
 
11.4 本番環境への移行
- 11.4.1 GitHubリポジトリの準備
 
- 11.4.2 ローカル環境での準備
 
- 11.4.3 Render.com側の準備
 
              
プロフィール
山田祥寛
静岡県榛原町生まれ。一橋大学経済学部卒業後、NECにてシステム企画業務に携わるが、2003年4月に念願かなってフリーライターに転身。Microsoft MVP for Visual Studio and Development Technologies。執筆コミュニティ「WINGSプロジェクト」の代表でもある。主な著書に『改訂3版 JavaScript本格入門』『Angularアプリケーションプログラミング』(以上、技術評論社)、「独習シリーズ(C#・Python・PHP・Ruby・JSP&サーブレットなど)」「JavaScript逆引きレシピ 第2版」(以上、翔泳社)、『はじめてのAndroidアプリ開発 Kotlin編』(秀和システム)、『書き込み式SQLのドリル 改訂新版』(日経BP社)、「これからはじめるReact実践入門」(SBクリエイティブ)、「速習シリーズ(ASP.NET Core・Vue.js・React・TypeScript・ECMAScript、Laravelなど)」(Amazon Kindle)など。売り上げの累計は100万部を超える。