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本書で解説しているサンプルコードは下記のGitHubで公開しています。
(2025年4月24日更新)
補足情報
WSL環境でKubernetesを構築する場合の追加設定
(2025年5月15日更新)
本書4-3節「TiDB Operatorを使用したTiDBの構築」の解説において、WSL環境でKubernetesを構築した場合、マニフェストファイルに追加で設定をしないとTiDBが正常に起動してこない場合があることが確認できました。
WSL環境をお使いの場合は、tidb-sample-cluster.yamlのtikvの部分に以下の設定を加えて構築を実施してください。
tikv: (本書に記載の内容は省略) env: - name: GRPC_DNS_RESOLVER value: native
なお、上記の設定を反映させたマニフェストファイルもGitHubに用意しましたので、次のコマンドでも構築できます。
$ kubectl apply -f https://raw.githubusercontent.com/makocchi-git/tidb-practical-book-sample/refs/heads/main/chapter04/4-3/tidb-sample-cluster-grpc-dns-resolver.yaml
TiDBクラスターオートスケーラーについて
(2025年4月24日更新)
本書P.113の表4.2とP.114のコラムに記載しているTiDBクラスターオートスケーラーですが、TiDB Operatorのmainブランチから削除されました(https://
お詫びと訂正(正誤表)
本書の以下の部分に誤りがありました。ここに訂正するとともに、ご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。
(2025年5月30日最終更新)
P.36 本文下から7行目
誤 | データが255byte未満であればwriteに保存され、255byteを超えるデータであればdefaultに保存されます。 |
---|---|
正 | データが255byte以下であればwriteに保存され、255byteを超えるデータであればdefaultに保存されます。 |
※公式ドキュメントでwrite CFの記述が変更され、明示的に"or equal"が記述されました。