著者の一言
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能城茂雄(のしろしげお)
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植垣新一(うえがきしんいち)
2026.6.10
学校の情報Ⅰの授業でプログラミングは習ったけれど、共通テストの模擬試験のプログラミングの問題で点数が伸び悩んでいる方も多いでしょう。プログラミングの問題は、「正しい手順」で勉強すれば短期間で得点を伸ばすことが可能です。
情報Ⅰで扱うプログラミング言語には、主にPython、JavaScript、VBA、Scratchがあり、どの言語を授業で習うかは学校によって異なります。このような背景から、共通テストでは特定言語の知識を前提としない日本語で表記された大学入試センター独自のプログラム表記(共通テスト用プログラム表記)が用いられます。
本書では、共通テスト用プログラム表記を用いて、プログラミングの基礎となる基本文法の習得から始め、短めのプログラムの問題から徐々にステップアップし、最終的に共通テストの問題が解けるレベルに達することができます。また、解説動画やプログラム実行環境の「PyPEN」(パイペン)を併用することで、実際にプログラムを動かしながら、効率的に理解することができます。
最後に、本書執筆にあたり、監修の能城茂雄先生をはじめ、多くの方々にお力添えいただいたことに、心より感謝いたします。そして、この本を手に取ってくださった読者の皆様への感謝も述べさせていただきます。ありがとうございます。
本書を通してアルゴリズムとプログラミングの分野を得意分野にしていきましょう!
能城茂雄(のしろしげお)
東京都立三鷹中等教育学校 情報科 指導教諭。奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科 博士前期課程情報システム学専攻修了(工学修士)
GIGAスクール構想という言葉が生まれる以前(平成28年度)から,東京都教育委員会指定事業「ICTパイロット校」として,一人1台端末の運用・研究活動を行い,現在も情報関係研究指定校の主担当として活動を続ける。文部科学省学習指導要領等の改善に係る検討に必要な専門的作業等協力者(共通教科情報)として,学習指導要領,同解説に作成に関わり,文部科学省高等学校情報科「情報I」「情報II」教員研修用教材検討委員,同WG委員も務めた。
植垣新一(うえがきしんいち)
駿台予備学校情報科講師。高等学校教諭専修免許状(情報)保持。大分大学教育福祉科学部卒業。帝京大学大学院理工学研究科(情報科学専攻)修士課程修了。電気通信大学大学院情報理工学研究科(情報・ネットワーク工学専攻)博士後期課程在学。
大学卒業後,上京し約15年にわたりIT企業にてさまざまなシステム開発に携わり,専門スキルを磨く。退職後,高校生に楽しんでITを学んでもらいたいとの思いから高等学校教諭一種免許状(情報)を取得。その後,大学院で修士(工学)の学位および専修免許状(情報)を取得。現在は,博士後期課程に進学し教育工学に関する研究に従事している。
著書に『情報Ⅰ 大学入学共通テスト対策 会話型テキストと動画でよくわかる』(インプレス),『講義形式で学ぶ「情報Ⅰ」大学入学共通テスト問題集』(大修館書店,共著),『大学入学共通テスト 情報Iの点数が面白いほどとれる一問一答』(KADOKAWA)などがある。