3次元CADで学ぶ設計・製図
―― 基礎製図からメカ設計まで
- 門田和雄 著
- 定価
- 3,080円(本体2,800円+税10%)
- 発売日
- 2026.10.9
- 判型
- B5変形
- 頁数
- 224ページ
- ISBN
- 978-4-297-15945-0
サポート情報
概要
3Dから始めて、2Dへ。
現代のものづくりに直結する、次世代の設計・製図テキスト。機械工学の体系から構造解析までを1冊で網羅。Autodesk Fusion対応。
本書の3大特徴
①3Dモデルから2D図面へ:「逆引き」で学ぶ実践的フロー
直感的に形を作れる3次元モデリングからスタート。そこから「2次元図面への変換」を学ぶため、実務に直結する図面作成の感覚が自然と身につきます。
②設計から構造解析まで:シミュレーションによる強度検証を統合
単に「形を描いて終わり」ではありません。作成したモデルが実際に耐えられるかを検証する「構造解析」までを1つの流れとして解説。壊れない設計の基礎を学びます。
③信頼の学術的背景:単なるソフトの操作で終わらない
数々の機械工学ロングセラーを持つ著者による執筆。材料力学、機械工作、制御、機械材料といった専門知識と実際の設計を結びつけ、「なぜこの形にするのか」という本質を理解できます。
こんな方にオススメ
- 機械系・工学系の学生
- 3次元CADを初めて学ぶ初心者・入門者
目次
第1章 機械工学の学びに3次元CADを使いこなす
- 1.1 機械工学の体系とコンピュータの活用
- 1.2 機械工学の図面は3次元から
- 1.3 3次元CADでメカ設計を具現化する
- 1.4 機械要素を設計・製図する視点
- 1.5 メカ設計を支える材料力学
- 1.6 機械材料を踏まえた設計
- 1.7 機械工作を踏まえた設計
- 1.8 機械制御を踏まえた設計
第2章 製図の基礎
- 2.1 製図とは
- 2.2 製作図
- 2.3 線
- 2.4 文字
- 2.5 投影法
- 2.6 図形の表し方
- 2.7 寸法記入法
- 2.8 サイズ公差
- 2.9 幾何公差
- 2.10 表面性状
第3章 3次元CADの基本操作
- 3.1 Autodesk Fusionの画面構成
- 3.2 基本図形の作成
- 3.3 3次元図面から2次元図面への変換
第4章 3次元CADによるメカ設計
- 4.1 歯車
- 4.2 リンク・カム
- 4.3 ねじ
- 4.4 軸受、軸継手、軸
第5章 3次元CADによる構造解析
- 5.1 構造解析とは
- 5.2 構造解析の基本操作
プロフィール
門田和雄
東京学芸大学で技術教育を学び、学部・大学院修士課程修了後、東京科学大学(旧・東京工業大学)大学院で博士(工学)を取得する.
東京科学大学附属科学技術高等学校(旧・東京工業大学附属科学技術高等学校)教諭、宮城教育大学教授を経て、現在は神奈川工科大学教授として勤務している.
機械技術教育やSTEAM教育を研究の柱として、3Dプリンタなどのデジタルファブリケーションや珈琲焙煎機の開発などにも取り組む.主な単著に『改訂第3版 図解 もの創りのためのやさしい機械工学』(技術評論社)、『メイカーのためのねじのキホン』(技術評論社)、『新しい機械の教科書(第3版)』(オーム社)、『トコトンやさしい歯車の本』(日刊工業新聞社)などがある.
