eco検定って何?

編集部注)
紹介書籍『eco検定[環境社会検定試験]ポイント集中レッスン』は、4月20日発売予定です。

「eco検定」こと環境社会検定試験は、2006年に東京商工会議所がはじめた、新しい検定試験です。エコロジーの考え方が広く知られるようになった今、環境と経済の両立を考えるきっかけとなるeco検定は、企業・学生・一般と、幅広い受験者を集めています。

2006年10月15日に行われた第1回目は、全国33の商工会議所が主催し、約13,000名が受験したといいます。2007年は、施行商工会議所も全国100に増えて、年2回の開催になります(7月、12月⁠⁠。たくさんの注目を集めていることから、今後もさらに多くの人が受検するでしょう。

サブテキストで要領よく重点早わかり!

eco検定の試験範囲は公式テキスト(東京商工会議所編)に準じています。その出題内容は、普段から環境問題に目を向けていれば、すごく難度が高いというわけではありません。しかし、限られた時間で要領よく勉強するには、サブテキストがあると、とても便利でしょう。技術評論社から発刊するeco検定のサブテキスト『eco検定[環境社会検定試験]ポイント集中レッスン』は、以下のような構成になっており、早わかりと復習に最適な内容になっています。興味のある方は、ぜひ書店でお手に取ってください。

サスティナビリティ21

サスティナビリティ21は,(株)パデセアが中心となり本書を共同執筆するために組織しました。(株)パデセアはeco検定では毎回90%以上の合格率を誇る対策セミナーを開催している環境教育会社です。eco検定ではその他に通信教育,eラーニングも提供しています。

eco検定セミナー,通信教育,eラーニングのお問い合わせは,株式会社パデセアまで。