幾何ってなに

図形・幾何は、とても親しみやすい分野です。鉛筆一本さえあれば、クロスワードパズルのように、考えることを楽しみながら解くことができます。そして一見、複雑そうに見える問題でも、補助線をたった一本引くだけで、簡単な問題に姿が変わる醍醐味を味うことができます。

ここで問題です。

マッチ棒で正三角形を作ります。正三角形を作るために、3本のマッチ棒が必要です。では、6本のマッチ棒で正三角形を4つ作ってください。

答え

図のように立体図形で考えます。これは発想の転換が必要な問題てす。

この続きは「直感でわかるおもしろ図形・幾何」でお会いしましょう。この本では、一問一問を解いていくうちに、数学的な考え方が整理され、発想力や創造力、応用力もつくように工夫されています。

数学を解く楽しさを味わってください。