携帯のデザイン、企業のロゴデザイン、商品パッケージのデザイン、広告デザイン、Webデザイン…。これらはすべて、視覚、ビジュアルにまつわる事柄です。デザインなんて関係ないよ、と普段思っている方も、これらのキーワードを聞けば、自分が「デザイン」に無縁だと思うことはもはやできないでしょう。そして、誰しも無縁ではいられないということは、すなわち、現代社会におけるデザインの位置づけが非常に重要なものである、ということを意味します。
これらのデザインの多くは、今やパソコン、コンピュータによって制作されています。デザイナーのコンピュータには、デザインをするための道具=ソフトウェアが入っていて、これらは誰もが手に入れることのできるものです。そしてデザインのためのソフトウェアの中で、もっとも有名で、数多く使われているものに、「Illustrator」と「Photoshop」があります。ひどくおおざっぱな言い方をすると、「Illustrator」は絵を描くための道具、「Photoshop」は写真を操るための道具です。
今や、デザインを学ぶということは、これらのソフトウェアの使い方を学ぶということです。そして、デザインを学ぶということは、現在の社会で重要なポジションを占めるデザインの領域に足を踏み入れるということです。
今春、技術評論社が刊行を開始する「逆引きリファレンス」のシリーズは、こうしたデザインの重要性、優越性にふさわしい、本格的なデザイン・リファレンスとなっています。
デザインを駆使して時代の先頭に立つためのスキル。それは、「Illustrator」「Photoshop」のスキルであると言っても過言ではないでしょう。そして、技術評論社の「逆引きリファレンス」は、そのためのサポートを惜しみません。あなたの人生における「最高品質」を、目指してみませんか?