3DCGモデリングは敷居が高い?!
3DCGが使われているものではじめにイメージするのは、
いえいえ、
本書はプロも使っている高性能モデリングソフト
粘土をこねるような感覚で作ってみよう!
メタセコイアのどこがすごいのかは本書を読んでいただくとして、
② この立方体を
[曲面制御] という機能で丸にします。 ③ 操作パネルで調整して顔の形に整えます。整えたら、
顔を複製して耳を作ります。 [ミラーリング] 機能でもう片方の耳を作ります。 「ミラーリング」 は文字通り、 鏡に写したように同じものを左右、 もしくは上下、 前後につりあうように複製する機能です。同じように手や足もこの方法で作れます。 ④ ドローイングソフトで顔を描いて保存します。付属のCD-ROMにフリーソフトのGIMPを収録しているので、
ぜひ使ってみてください。 ⑤ 3Dデータにイラストを貼りつけます。顔が驚くほど表示されてしまったので、
[マッピング] 機能で調整します。 ⑥ 本書のクマの体、
手、 足を拝借して、 作った顔にくっつけてみました。さらにCD-ROMに収録されている背景に配置し、 せっかくなので、 同じく収録のレンダリングソフト 「Redqueen」 でレンダリングしてみました。
いかがでしょう? 作りたくなったでしょうか? 今回は途中の細かい手順を省略しましたが、