パソコン世帯普及率が85%を超えている中、未だに経理業務にパソコンを使っていない中小企業や自営業が多いそうです。しかし、電卓での計算・検算の手間、書き間違いを修正するめんどうくささなどを考えると、やはりパソコンでやりたい!と思っている人も多いのでは? ならば、ためしに、Excelで経理業務を始めてみてはいかがでしょう?
経理専用ソフトがあるのに、なぜExcelで経理なのか? その理由は3つあります。(1)たいていのパソコンに入っているから。(2)経理以外の従業員もデータが入力できるから。(3)税理士や公認会計士にデータを引き継ぎやすいから、です。
経理専用ソフトは、けっこう高額です。買っても結局使いこなせなかったら、経費の無駄ですよね。でも、Excelなら、たいていのWindowsパソコンにプリインストールされています。経理業務のために新たにパソコンを購入したとしても、書類や顧客リストの作成などに使えるので、万が一経理用に使いこなせなくても、経費の無駄にはなりません。
また、経理専用ソフトは、ライセンスの関係上、たいてい経理担当者のパソコンにしかインストールされません。よって、経理担当者しか経理データを作成することができません。それが、Excelなら、個々の従業員や忙しい経営者でも、経理データを作成することができます。入力形式を揃えておけば、各々で作ったExcelの経理データを、経理担当者が定期的に合体させればいいので、効率的に経理データを作成できます。
このようにして作成した経理データを、月末や決算時期に税理士や会計士のもとに持ち込めば、彼らに支払う費用が安くなります。税理士や会計士がどんな経理専用ソフトを使っていたとしても、Excelで作った経理データなら、たいてい利用可能だからです。手書きの帳簿を持ち込んだ場合、まずそのデータ化にお金がかかりますから。
このような理由から、経理業務を初めてパソコンで行うのなら、まずExcelでする
ことをオススメします!!