新米IT担当者が知っておくべきHTML⁠CSS⁠Webサービスについて

今やWebページを持たない企業の方が探しづらい時代、いつ会社のIT担当者に任命されるかわかりません。そうなったとき、社外の人に「会社のIT担当です!」と自己紹介するためには、⁠Webの仕組み」⁠HTML」⁠CSS」⁠Webサービス」⁠Webのセキュリティ」あたりの知識はあった方がよいでしょう。

Webの仕組み:
Webページは、インターネットという世界中を結ぶ通信網の上に成り立っています。Webページを表示するブラウザ、Webページを構成しているHTMLや画像ファイル、Webページを提供するサーバー、IPアドレスやドメインなど理解できていますか?
HTMLとCSS:
Webページを構成している言語というと、難しく感じるかも知れませんが、シンプルなホームページなら、意外と簡単に作れます。ただ、Webを支える技術はまだまだ進化中なため、知れば知るほどもっとすごいWebページを作ってみたい!と思うようになるかも知れません。
Webサービス:
Webページというのは、テレビCMや雑誌広告などのように、作成時と発表時のタイムラグがあまりありません。そのWebページを見た人の反応も世界規模であり、スピーディです。Webページを介して、自社の愛用者と直接つながりが持てる分、いい加減な対応は、企業の姿勢を疑われます。
Webのセキュリティ:
インターネットは便利な反面、ウィルスや悪意のあるユーザーからの攻撃にさらされる危険性もあります。情報発信者として、責任ある情報の発信および情報の収集ができる企業になっていく必要があります。