日商PC検定で⁠履歴書のアピール材料を増やそう!

Wordを使った書類の作成、Excelを使った顧客管理や売上データの解析、Power Pointを使った企画のプレゼンテーション……。今や、パソコンなしでは仕事ができない時代になりました。それに伴い、近年、パソコンに関する資格試験が数多く登場しています。

2006年より実施されている「日商PC検定」は、日本商工会議所が主催する公的資格として位置づけられています。パソコンの操作技術と関連知識の習熟度をはかることを目的とし、⁠データ活用⁠⁠、⁠文書作成」および「プレゼン資料作成」の3分野が設けられています。

なかでも「データ活用」3級は、表計算ソフトMicrosoft Excelの操作スキルと、業務データ処理およびIT・ネットワークに関する知識が問われます。新入社員や学生の方が受験者として想定されており、Excelを用いた業務データの集計や分類、並び替え、計算、グラフ作成などを行えるレベルの知識・能力が求められます。試験科目には、⁠実技科目」「知識科目」の2科目があります。

本書日商PC検定 データ活用3級合格教本は、参考書と問題集をひとつにまとめたオールインワンタイプの対策書になっています。実技科目、知識科目の両方に対応しており、これ一冊で、日商PC検定「データ活用」3級合格を目指すことができます。

実技科目対策として、本番に近い環境で学習できるようCD-ROMを付属しています。Excelの基本操作解説からはじまり、模擬問題が解けるようになるまで徐々にレベルアップしていく構成になっているので、初心者の方でも安心してチャレンジしていただけます。

また、知識科目対策として、出題範囲の関連知識と用語集を掲載しました。さらに練習問題300題、模擬問題150題、計450題を用意しています。豊富な問題数で、IT関連の知識をしっかり身につけることができます。

日商PC検定は、ネット試験形式で実施されており、いつでも受験を申し込むことができるので、自分の予定に合わせて短期間に資格を取得することが可能です。仕事のスキルアップや、就職・転職の自己アピール材料に、ぜひ、受けてみてはいかがでしょう。