Excel、使えますか?
新年度が始まって、就職や転職、異動が決まり、仕事でExcelを使うようになった方や、Excelを使う機会が増えたという方も多いのではないでしょうか。データを表やグラフにまとめたり、合計や平均値の計算をしたりと、Excelはビジネスマンにとって今や必須のスキルとなっています。
Excelは、入門書を1冊読めばひととおりの基本操作はマスターできますが、仕事で使いこなしたい場合には基本操作だけでは不十分。関数やデータベースなど、さまざまな知識が必要になります。
「私は使えているから大丈夫!」と思っているそこのあなた。表の端から端まで移動するのに、カーソルを一つひとつ動かしたりしていませんか? 同じ操作を何度も手作業で繰り返していませんか? Excelのほんのちょっとした操作方法や機能を知っているかどうかで、仕事のスピードは大きく変わってきます。
「5冊分」からはじめよう!
「それじゃちょっと、Excelの勉強でもはじめてみるか!」と思い立ち、いざ書店に行ってみると、Excelの書籍コーナーには、「関数」、「グラフ」、「マクロ」などなど、入門書から上級者向けのものまで、数えきれないほどたくさんの本が並んでいます。
「うーん、一体どれを買えばいいんだろう……?」と悩んでしまったときにおすすめなのが、『Excel入門5冊分!』。Excelの主要な機能に関する以下のような入門書5冊分に相当する内容を凝縮し、1冊にまとめました。
- 1冊目『基本操作と計算がわかる本』
- 2冊目『関数がやさしくわかる本』
- 3冊目『グラフがやさしくわかる本』
- 4冊目『はじめてのデータベース入門』
- 5冊目『はじめてのマクロ入門』
各「本」は40~70ページと超コンパクトなので、負担にならずに読み進めることができます。また、基本から説明してあるので、Excelを使うのがはじめてだという方でも安心です。仕事に必要なExcelの基礎知識を、ぜひこの1冊で身に付けてください!