G Suite for Educationは児童生徒や保護者とのやり取りだけでなく、教職員同士の連携・協働にも大いに活用できます。たとえば、Googleカレンダーを利用すれば、予定の設定だけでなく、そこにあらゆる情報を集約して「時間」で管理したり、大勢の予定を調整したり出欠管理も可能になります。会議などの予定調整に費やしていた時間や資料配布の手間もうんと省くことができ、先生方の働き方改革にも繋がることでしょう。
他にも、本書『今すぐ使える! Google for Education ~授業・校務で使える活用のコツと実践ガイド』にはGoogle for Educationの活用や実践のヒントが詰まっていて、これからの学校のあり方や児童生徒の「学び」の未来が見えてくるようです。まずは気軽にMeetやChatでコミュニケーションをとったり、ドライブで「共有」したり、Googleカレンダーを使ってみたりと、気軽に試せるところから使ってみてはいかがでしょうか。