新たな一歩を踏み出そうとする皆さんへ。
就職活動は、
業界研究は、
今回ご協力いただいたのは、
書店員の1日
- ――最初に、
松本さんのご経歴について教えてください 松本:2018年にアルバイトから社員に昇格し、
神戸の店舗から千葉県の店舗に赴任することとなりました。現在は千葉県松戸市にある松戸店でビジネス書・ 文庫・ 文芸書・ 芸術書を担当しております。 - ――ふだん、
書店ではどのようなお仕事をされていますか? 松本:書店員の一日は朝の雑誌出し、
新刊書籍・ 追加発注した商品の検品から始まります。午前中に朝の商品の品出しをし、 午後には次の日に入荷予定の一部が早く入荷する 「午後便」 を検品・ 品出ししていきます。 その他にも商品の追加発注・
新刊商品の注文手配、 出版営業さんとの商談、 レジ業務やお問い合わせの対応などをこなし一日の業務を終えます。 - ――店舗のある松戸という土地柄にはどのような特徴があるのでしょうか?
松本:自店は、
千葉県第3位の人口50万人を有する松戸市で2019年から営業しております。明治時代に書かれた名著 『野菊の墓』 (新潮社) の舞台となった 「矢切の渡し」 が近いことから同作はオープン時から地元のお客様によく購入していただいております。 東京へのアクセスも良いことからベッドタウンとして発展しており、
週末はビジネス書・ 児童書・ 実用書なども好調に販売しております。 (エスカレータ脇、 松戸コーナーの展開様子。2024年3月6日撮影)
図解即戦力業界研究シリーズについてのイメージ
- ――それでは、
今回のテーマである 「図解即戦力業界研究シリーズ」 について伺います。まず、 販売実績やお客様の反応はいかがでしょうか。 松本:学生さんの就活対策として
「商社のしくみ」 「金融業界」 などを中心に50冊ほどの販売実績がありました。重要な箇所にアンダーラインが引いてあることや、 セールスポイントであるオールカラーの図解などの工夫が他社商品との差別化を実現し、 当シリーズの購入の決め手になったのではないかと考えられます。 - ――シリーズで展開しているのですが、
何か陳列にあたってのこだわっている点などはありますか? 松本:シリーズをアイラインに陳列すると同時に、
営業担当者から提供していただいたシリーズの小見出しでお客様がひと目で探せるように展開いたしました。 (新刊の陳列様子)
2024年2月下旬からはフェア棚にて、シリーズの新刊と既刊25点をフェア展開中です。
(店舗中央フェアスペースにて3月末頃まで展開予定)
就活成功の近道は「早めの取り組み」「正しい方法を学ぶ」こと!
- ――最後に、
就職活動を行っている方へメッセージをお願いいたします。 松本:多くの就職書を扱った経験上、
就活成功の近道は 「早めの取り組み」 「正しい方法を学ぶ」 この2点ではないでしょうか。これからの人生を決める大きな岐路に立つ就活生の皆さまにはまず 「図解即戦力業界研究シリーズ」 を手に取っていただき、 業界の過去・ 現在・ 未来の展望を捉え、 良きスタートを切っていただきたいです。
インタビューを終えて
今回からスタートした
書店員の皆さんが持つ、
今後、

業界研究をするなら技術評論社の図解即戦力 業界研究シリーズで!
業界研究は将来の成功に向けて重要な土台を築く過程です。
就活生の皆さんにとって、