1. Notionのリファレンスブック登場！

Notionを使う中で、「⁠あの機能どうやるんだっけ？」「⁠もっと効率的な方法がないかな？」と悩んだ経験はありませんか？

2025年1月23日発売の『Notion なんでも事典』は、そんな疑問や悩みをすぐに解決に導きます。

さらに本書は、Notionの基本的な使い方はもちろん、2021年10月の日本語化以降に登場した便利機能や新しいアップデートについても詳しく解説していますので、日々進化を遂げるNotionの最新情報をいち早く取り入れたい方にも対応しています。

手元に置くだけで、Notionの使いこなしが一気にレベルアップする一冊です！

2. 本書の特長

『Notion なんでも事典』は、「⁠目的別引き」と「1節完結」の形式で構成されていますので、必要な情報をすぐに見つけて活用できるのが最大の特長です。

例えば、次のようなシチュエーションで活躍します：

• 「タスク管理をもっと効率化したい」
  → チーム運営に最適なテンプレート作成のコツが載っています。
  
• 「データベースの活用法を知りたい」
  → 複雑なフィルター設定や計算式を簡単に検索可能。
  

前作『はじめるNotion』が「入門書」であったのに対し、本書はさらに一歩進んだ「リファレンスブック⁠」⁠。どのページからでも読み始められ、必要な部分だけを効率的に参照できます。

Notionをはじめたものの「どう使えばいいかわからない」と悩んでいるかた、もっと便利に使いたいかた、自分だけの最高の使用法を見つけたいかたは『はじめるNotion』もあわせておすすめです。

はじめるNotion

https://gihyo.jp/book/2022/978-4-297-12899-9

3. 本書の使い方

『Notion なんでも事典』の実際の活用方法を一部ご紹介します。：

• 1) タスク管理と進捗の見える化
  本書では、Notionのデータベース機能を使いこなして、複雑なタスクやプロジェクトを視覚的に整理する方法を解説しています。たとえば、ボードビューを活用すれば、チーム全体の状況を一目で把握することが可能になります。
  担当者や期限をプロパティで設定し、役割分担やスケジュールを明確化することで、プロジェクトの透明性を高めるヒントが満載。
  さらに、フィルターやテンプレート機能を組み合わせて、優先タスクに集中したり、定期的なタスクを効率的に管理する方法を紹介します。
  
• 2) Notion AIで生産性をアップ
  AIの力を借りて、日々の業務をさらに効率化する方法も本書で学べます。Notion AIを活用して長文を要約したり、箇条書きに変換する機能を使えば、情報整理のスピードが飛躍的に向上します。
  プロジェクト管理では、AIによる自動カテゴリー分けやQ&Aチャット機能を活用することで、煩雑な作業をスムーズに進めるための実践例を紹介しています。
  
• 3) デザインとUIのカスタマイズで作業空間を最適化
  作業空間を快適に整えるためのデザインやUIのカスタマイズ術も本書の特長です。たとえば、ページにアイコンやカバー画像を設定してモチベーションを上げる方法や、文字サイズや書体を調整して視認性を向上させるテクニックを解説しています。さらに、データベースで背景色や文字色を工夫して視覚的な整理を行い、情報共有をスムーズに進めるヒントも満載です。
  
• 4) 困ったときの「逆引き辞典」として…
  Notionでわからないことがあったときに、キーワードから引ける逆引き辞典として活用できます。必要な機能や設定を効率的に調べ、即座に解決方法を見つけられるようサポートします。
  

4. 「あなたのNotionを、もっと便利に。」

『Notion なんでも事典』は、Notionの便利な最新機能、そして実践的な使いこなしテクニックを400ページ超えの大ボリュームで収録しました。もちろん、Notionの基本ワザも網羅しているので初心者にも安心してお読みいただけます。

Notionをもっと便利にするために、新たな使い方を発見するヒントとして、ぜひ手に取ってご活用ください！

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