heads-up
- Yahoo! Buzz
Yahoo!はこれまで限定されたユーザにのみ開放してきたWebサービスYahoo! Buzzの一般開放をはじめました。Yahoo! Buzzは注目すべき話題をユーザの投票で決定していくサイトで、
Yahoo! IDを持っている場合に投票できます。今のところ投稿されている記事は英語がほとんどのようです。 - Google frees Airwaves?
Googleは2008年8月18日
米国ではブロードキャストTVチャンネルの間に使っていない放送波(米国時間)、 Time to "Free the Airwaves"において、 インターネットへのアクセスに使われていない放送波を使うようFCC (米国連邦通信委員会) に働きかける目的でFree the Airwavesサイトをローンチしました。 (ホワイトスペース) があります。これを活用することで手ごろに高速通信ワイヤレスインターネット接続を実現しようという提案がGoogleから行われています。ただしこの取り組みを実現するにはFCCの認可が必要です。Free the Airwavesはユーザへの賛同と参加を呼びかけることで、 FCCへの訴求力を高める目的があります。
tools
- Phusion Passenger
従来のWebアプリケーションであればApache HTTP Serverを採用することが主流でしたが、
Ruby on Railsでは状況が違っています。Railsを使っている場合はApacheはあまり適切な選択肢ではなく、 かわりにlighttpdやMongrelを使うことが多いようです。 ただしこの状況は、 もうしばらくすると変わるかもしれません。Apache HTTP Serverのモジュールとして開発されたPhusion Passengerを使うことで、 Rails開発にApache HTTP Serverを活用できるようになります。Railsを使いつつApache HTTP Serverも使いたい場合にはチェックしてみてください。 - Stripes
Webアプリケーションを構築する場合にプレゼンテーション部分のフレームワークとして活用できるStripesの最新版、
Stripes 1. 5が公開されました。