Windows AzureでWebサイトを作ろう
ここ数年、
一方で、
そうした中、
- Windows Azure Webサイト
- http://
www. windowsazure. com/ ja-jp/ home/ features/ web-sites/
また、
こうした背景の中、
なお、
ケーススタディ1:神戸市ママフレ
今回紹介するのは、
- インタビュイー
ママフレとは?
- ――ママフレについて教えてください。
私たちアスコエパートナーズは、
自治体Webサイトの標準メニュー体系 「ユニバーサルメニュー」 を活用したWeb関連事業を展開しています。神戸市と一緒に取り組んでいる 「神戸市ママフレ」 は、 とくに市民ニーズの大きい 「妊娠・ 出産・ 育児」 に関する行政サービス情報を、 妊娠中や子育て中の方に、 わかりやすく伝えるための情報発信メディアプロジェクト 「子育てタウン」 の一環で開設しました。
- ママフレ
神戸市ママフレ - サイト運用年数 3ヵ月
(2012年10月オープン)
運用体制:制作は社内6名+外注4名、運用は社内4名+社外で行っています。
Windows Azureを選んだポイント
- ――なぜWindows Azureを選んだのでしょうか。
Webサイトが各自治体に増えていくので、
将来の拡張をスムーズに行えることがポイントでした。 また、
設立間もない企業向けに 「BizSpark」 という支援プログラムがあることも、 日本マイクロソフトと協働する魅力でした。 - ――Windows Azureを採用して、
期待していることはありますか? 日本マイクロソフトならではの技術力が、
よりセキュアなシステムと使いやすいインタフェースに結びつくことを期待しています。 - ――これまでのサイト運用経験から感じたことや課題はありますか?
ママフレはWordPressで構築しています。これまで、
WordPressを利用したWebサイト構築・ 運用の場合、 LAMPの構成が多かったのですが、 今回はOSがWindowsとなっています。そのため、 (構成としては) 大変シンプルですが、 Linuxサーバで使っていたときの機能との相関関係を把握するのに少し時間がかかり、 乗り換えた直後にサーバの世界観が違うことに戸惑いました。このあたりは今後の運用とともにノウハウを貯めていきたいです。 価格帯については妥当だと感じています。
- ――最後に、
今後、 取り組みたいことを教えてください。 「神戸市ママフレ」 型のWebサイトを全国の自治体に展開し、 子育てに関わる皆さんの助けになりたいです。他の分野でも、 市民生活の課題を解決するようなソリューションに、 とくに情報政策の面で、 当社が提唱している 「ネット上の官民連携 (ePPP)」実現に取り組んでいければ嬉しいです。 - ――ありがとうございました。
小規模の案件でも利用可能
今回、
その中で、