7月14日(土)に、allWebクリエイター塾(東京都)主催のマンスリー勉強会 SwapSkillsDoubbble(Vol.6)「インタラクションデザインをHTML5、CSS3、JavaScriptで実現しよう!」を開催いたします。
インタラクションデザインをHTML5、CSS3、JavaScriptで実現しよう
HTML5が注目されると同時に、JavaScriptの重要性が高まってきました。それは今までネイティブでしか実現できなっかったものがHTML5+JavaScriptで実現できるようになってきているからです。
プラットフォームに依存してしまうネイティブ系の技術は、現在のところできることも多く、今までの実績から考えても安心して開発しやすいという利点がありますが、プラットフォームに依存せず、いつでもどんなサービスでも開発が実現できるWebアプリケーションの魅力は、開発者にとっても安心してリソースをかけられる分野ではあり、凄い勢いで開発されています。
今までのHTMLでは、Flashのようなリッチなインタラクションデザインは不可能でしたが、CSS3やJavaScriptを利用することで実現が可能になりました。また、Webが今までの一般的なWebページという概念を崩し、新たな領域に入り込んできています。
今回は世界的に注目されているセブ・リー氏を招聘してリッチコンテンツの制作ノウハウをご紹介していただきます。彼はWeb技術を利用し、Microsoft Kinectのプロモーションとして、ユーザーの動きを利用した花火CGの打ち上げを実現させたりと、今できる技術で面白いアイディアを出し続け最大限の効果を実現しています。
自身が作ったcreative.jsでは、Webアプリケーション上での物理エンジンの実現を可能にして、アングリバードの動きを実現させたプレゼンを行い注目を浴びました。このような技術力やアイディアで、イギリスのアカデミー賞のプラグイン部門で2度の受賞をしています。
インタラクションの動きや音はゲームだけでなく、ユーザーの感情に入りやすく「ゲーミフィケーション/ゲームニクス」から見ても必要な要素です。近未来のWebのあり方、日本のコンテンツに未来の希望とイノベーションをお約束いたします。
Google Chromeデベロッパー ポール・アイリッシュ氏も絶賛
日本でも有名なChromeのデベロッパー ポール・アイリッシュ氏からも好評価を受け、海外でも注目さていることが伺えます。
「セブのワークショップ(解説)は素晴らしい、ぜひ参加するべきだ。開発者として必要な技術をいとも簡単におこなう方法を学習できる」
ポール・アイリッシュ
(Google Chrome Developer Relation、HTML5boiler plat lead engineer、modernizer lead engineer)
スマートフォンアプリの方にぜひとも参加していただきたい
インタラクションデザインというと、Flash関係だと思われがちですが、実はHTML5 APIは、かなり進化してして、ネイティブにしかできなかったことができるようになってきました。
マーケットから見ると、ストアの承認公開でローンチ時期を見込めないことや、アプリが多すぎて発見されにくいなどのデメリットがあるようです。これらが全てではないですが、iOSやAndroidなど個別にアプリを作るのではなく、Web標準技術で作れることはメリットの1つです。
もちろん、開発現場やターゲットによっては、ネイティブやハイブリットが現時点で良いとされる場合が多くあると思いますが、Webアプリケーション技術に進化していくことは間違いありません。
これからのWebスキルはHTML5、JavaScriptをどれだけ使えるか、どれだけ表現できるかに関わってきます。日本でセブ氏の講演が聞けるのはこのSwapSkillsでしかありません。
ぜひ、世界的に注目されているセブ氏の講演に参加して次のWebの未来を見ようではありませんか。