ページ内の「Download Now」ボタンをクリックするとダウンロード用のページ(図2)に移動するので、「Download Web Platform Installer Now」をクリックすると、インストーラーをダウンロードできます。
インストーラーを起動すると自動的にインストールが開始され、しばらく待つとWeb PI 3.0の画面が表示されます。Web PI 3.0での最も大きな変更点は、Webアプリケーションを簡単に管理・作成するための「WebMatrix」というツールがインストールできるようになっていることです。インストール直後の場合は、Web Matrixについての説明画面が表示されます(図3)。
画面左上のボタンでトップページに戻ることができます。トップページを見てみると、Web PI 2.0と比べてユーザインターフェースが大幅に変更されていることがわかります(図4)。
それではWebMatrixを使ってみましょう。Web PI 3.0インストール直後であれば、すでに「Microsoft WebMatrix Beta3」は選択済みになっているので、そのまま「Install」ボタンをクリックします。そして、次の確認画面で「I Accept」ボタンをクリックしてしばらく待つと、必要なコンポーネントも含めて自動的にインストールが完了します(図5)。インストールが終了後の画面で、「Launch」ボタンをクリックすると、WebMatrixが起動します(図6)。
それでは、ここではWordPressをダウンロードし、テーマの編集を行ってみることにしましょう※。WebMatrixのトップページから、「Site From Web Gallary」をクリックします。すると、WebアプリケーションギャラリーにアップロードされているOSSの一覧が表示されるので、その中から「WordPress」をクリックし、「Next」ボタンをクリックします(図7)。