私はMacを使っていて、数回キーをタイプするだけでアプリケーションを起動したり、ファイルを開けたり、Flickrに画像をアップロードできたりする「Quick silver」というソフトを使ってます。 Emacsでは最近anything.elを導入し、数回キーをタイプすると現在開いているバッファやコマンド、履歴から絞り込み開くことができるようになりました。 さらにEclipse 3.3からの新機能で、Ctrl+3(MacはCommand+3)のクイックアクセス機能により、ビューや設定などへ簡単に移動できるようになりました。 このように、複雑化したり機能が多くなったりしたアプリケーションに対して「数回タイプする」という共通のインタフェースでアクセスするしくみが最近増えてきたように思います。 エンジニアにはタイピングが最も馴染みあるインタフェースです。こういったキーボードを駆使するアプリケーションが増えると、作業効率が上がるように感じます。