Jeff Atwood氏のブログ「CodingHorror」の記事を解説したもので、芸術家を目指す人のために書かれた洋書『Art&Fear』(Image ContinuumPr)に書かれているエピソードを紹介しています。
陶芸のクラスにて、生徒を「質」で評価するグループと「量」で評価するグループに分けて授業を行ったところ、「量」グループの作品が「質」グループより高い質を持つ結果になりました。「量」グループの生徒は数多くの作品を作り失敗しながら学ぶことができたのに対し、「質」グループは完璧を追求することでほとんど粘土に触れずじまいになってしまったことに理由があるようです。
「Coding Horror」の元記事では、このエピソードから得られる3つのポイントに関連する内容を、自身の過去記事から紹介しています。
- Stop theorizing(理論立てするのを止める)
- Write lots of software(たくさんソフトを作る)
- Learn from your mistakes(失敗から学ぶ)
URL:http://d.hatena.ne.jp/KZR/20080808/p1