GoogleやMicrosoftの面接試験問題として知られる「世界中にピアノの調律師は何人いるか?」「スーツケースにゴルフボールはいくつ入るか?」といった正確には答えることが困難な問題を、仮定や推定を駆使して短時間で見積もる手法を「フェルミ推定」と呼びます。このブログ記事ではフェルミ推定の問題を掲載したリンクをまとめています。どれも英語のページばかりですが、いくつかのページには回答例も掲載しており、どのようにして回答に導くのかについて知ることができます。
ブログ記事筆者によると、面接においては、正解に近い回答を出すことよりも「回答の道筋が論理的であること」「回答の道筋を選択した理由を、論理的に説明できること」を重要視しているようです。
ちなみに、本連載にて「Microsoft社の入社面接問題『ボートに乗って、手荷物を船外に放り出すと、水位は上がるか、下がるか』」という記事を紹介しています。フェルミ推定の問題の日本語による解説を読みたい人は参照してみてください。
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