本連載の過去記事にて、スタンフォード大学がiTunes Uを利用してiPhoneアプリ開発講座の動画を配信していることをお伝えしました。そして今回、2010年1月から同大学にて始まる同講座を、同じくiTunes Uを利用して公開しています。概要は基本的に前回のものと同様ですが、MapKitなどiPhone OS 3.0系のAPIやOpenGLのトピックなどが追加されています。動画そのものに関しても、英語圏以外の人にとってありがたいことに英語字幕がついています。iPhoneアプリの作り方について学ぶ一方、英語のリスニング教材としても使えそうです。
なお、スタンフォード大学のほかにもカリフォルニア大学デービス校やドイツのアーヘン工科大学がiPhoneアプリ開発講座の動画をiTunes Uにて公開しています(※注)。
URL:http://itunes.stanford.edu/