私の周りには音楽をやっている人が多いです。飲み会などで話をすると、ギターやベースをはじめDJやコンピュータミュージックをたしなんでいる人が意外といることがわかります。音楽ジャンルもさまざまで、私の周りにはテクノやハードロックが好きな人が比較的多いようです。エフェクターやミキサーなど複雑な機材を利用するのがプログラミング環境と似ているのでしょうか。
少し強引に考えてみると、音楽とプログラミングにはいくつかの共通点があるのかもしれません。言語を覚えることは楽器を練習することと似ていたり、アプリケーションを作ることが曲を作ることと似ていたりなどです。また、「マッシュアップ」という言葉はもともとクラブミュージックシーンで使われているものであり、「ライブコーディング」という言葉はその場でプログラミングを行うことを意味するとともに、即興で音楽を構築していくという意味もあります。
2010年に何か新しいことを始めようと模索している人は、一緒に音楽をする仲間を見つけてみませんか。