職業上ずっとパソコンの前にいることが多いです。また、私はタバコを吸わないためミーティングがある以外はなかなか席を立つことがありません。
私はたまにギターを弾くのですが、練習方法の一つに「ギターを持たずにフレーズを考える」「コードやスケールを学ぶときはいきなりギターで演奏しない」というのがあります。これはギターを持つと指板を見てしまい、頭でちゃんとイメージできなかったりスケール練習の影響が出て単調なフレージングになってしまったりするからです。
『プレゼンテーションZen』(ピアソン・エデュケーション)にも、プレゼン資料を作る際、始めはPowerPointやKeynoteを立ち上げてはいけない旨が書いてあります。あまり画面を見ながら考えることはせず、意識して席を立ったりしたほうがよいのかもしれません。そういうことを考えると、タバコを吸う人がちょっとうらやましいです。