私とオープンソースの出会い
私とオープンソースの出会いは高校生のころに購入したX68000にgccをはじめ各種GNU Toolsが移植されたことがきっかけでした。今から17年くらい前になるんですかね。
当時その各種GNU Toolsを移植された方、
関係ないですけど昨年引越をしたときに関連資料
ちなみにその前後でSoftware Designが発刊
初めてさわったUNIX
初めてUNIXにさわったのは20歳のころに就職したカプコンでスーパーファミコンの開発用機材のSony NeWSを使ったことでした。そのNeWSはMC68030で動くテープドライブの付いた17xx番台だったと思います。サウンド関係はワンランクグレードが低かったんですよね。
当時ソフトバンクの
カプコンではその後MS-DOSでのMS-Cでの開発、
そのころもそれとMS-DOS上ではdjgppを使ってただのビルド猿になっていた気がします。ああi386早かった。
その後ゲーム業界はセガ
その後Debian
まだdaemonとかApacheとか
「オープンソースたのしー」
さようならゲーム業界、はじめましてIT業界
Dreamcastの開発も一段落したときにちょっとしたきっかけでIT業界に飛び込みました。2000年のころです。
ホライズン・
言語はPHP、
実は私はRed Hat Linuxがすごい嫌いで
実際にスクリプト系言語で大規模な案件をやったことがなかった私は、
そんなこんなでLinuxとPHP
そんなこんなでLinuxとPHPは私には公私ともになくてはならないものになってしまいました。Red Hat Linuxを常用していた私は自然とFedora Coreを使用することにし、
2007年のOSS
とりあえず2007年について私にとって、
2007年のFedora
Fedora Projectの成果物はFedora CoreからFedoraと名前を変えました。今後はどうなっていくでしょう?おそらく多分基本ポリシーはそんなに変わらないと思います。
しかし生まれは同じ
- 安定した環境の上でサーバ構築をする記事や書籍は徐々にCentOSへ移行
- より最新のものを特集する記事やムックはFedora
となっていくかもしれないですね。
Fedora、
2007年のCentOS
北米ディストリビューションのなにがしなディストリビューションであるCentOSですが、
2007年初旬にはCentOS 5が出てくると思います。
そこでまた新しい技術が取り込まれていたり、
個人的にはそういうワイワイした感じが楽しみです。あと今年こそCentOSユーザー会を立ち上げてまずは飲みに行きたいです!
2007年のPHP
2007年のPHPはどうなるでしょう?
個人的には2006年はPHP界隈ではフレームワークという単語が浸透していった時期だと思いました。2007年はフレームワークの事例がより多くなるでしょう。
ベタなところではSymfony、
日本ではEthnaはもっと流行るでしょうね。
その他だとチャネルサーバの環境も徐々に整備されてきているので、
2006年は日本でもできるPHPエンジニアが勉強会などを通じてオンライン・
ちなみにPHP6についてはそんなに期待していません。自分の中でPHPは半分PHP5系で終わりです。しいていうとICUがどういうものか?
2007年のOSS系イベント
彼女連れ、
現地でエンジニアの奥さん同士が、
2007年のOSSと私
今年の私の業務的ミッションの1つに大規模サイトを安定して動かすということがあります
ということで今年はこの辺を今までより攻めてみたいと思います。
- Apache HTTP Server
- PostgreSQL
(場合によってはMySQLも) - 各種ロードバランサー、
クラスタリング系OSS - 各種監視系
毎年そうですが、
2007年も引き続きお世話になると思いますが、